CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

ザッセンハウス ライオンの紋章 続き

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コーヒーミルって言う機械があってさ。

コーヒー豆を粉にする機械なんだけど、

使ってたのがこわれちゃってさ。

ボクは、日本のカリタのミルが大好きだから、

次もそれにしようと思ってた。

 

カリタ 手挽きコーヒーミル クラシックミル #42003

カリタ 手挽きコーヒーミル クラシックミル #42003

 

ミルの世界では、実はプジョー(そう、あの車のプジョーだ)

が有名なんだけど、

 

機械製品ではやはりドイツ製に分がある。

となると、ザッセンハウスというメーカーになるわけだ。

お値段は、カリタの約3倍。

 

ザッセンハウス・ミル サンティアゴ MJ-0803

ザッセンハウス・ミル サンティアゴ MJ-0803

 

さすがに迷うな。


しかし、とは言っても買えない値段じゃない。

長い付き合いになるわけだしね。 

何しろソフィア様に打ちのめされた後だし、

思い切って買ってみた。

 

さて、ザッセンハウスで豆を挽いてみる。

ん、なんだ、この感触は・・・。

なんと言うか、豆を潰すのではなく、削っているような感触。

おお!なんかすごいぞ!

いや、待て待て、白人女性が奇麗に見えても、

アップではかなり悲劇だってあるし、

年とると悲惨なケースも多いし、

第一俺自身ドイツ車のエンジントラブルでかなり地獄見たんだし。

 

騙されてはならない。

メッサーシュミットやフォッケウルフに、

零戦は負けていたとは思えんのだしね。

 

早速コーヒーを淹れて飲んでみる。


一口めで分かった!

何がと言うと、味が明らかに澄んでいてシャープだったんだ。

ミルだけで味がこんなに変わるとは思ってみなかった!

悔しいので、カリタも買って飲み比べてみた。

豆の細かさも、お湯の温度も同じにしてみる。

 

結論。

カリタはどっしりとした、コクのある野趣を醸し出せる。

ザッセンは、もう、そうですね、

言っちゃいましょうかね。

 

「洗練」されてます!


どちらもよいですけど、勝負したら明白です。

このミルを使ったことがなかった自分を恥じたわけです。

世界には、素晴らしいモノが沢山あるのであってですね。

できるだけ、若いうちに、

それらに触れるべきだとボクは思うんだ。


買えなくてもよい、知るだけでもよい、

兎に角実際に触れるべきなんだと思う。

 

よく見て、経験するべきだよ。

そして大人は若者に、気前よくそれらを分け与え、

教えるべきなんじゃないかな。

 

じゃあ、オトナはモノを知ってるのかっていうとさ、

それがそうでもないって、よくわかってんだけどね。

 

贅沢を知る必要はないと思うけれど、

世界には、素晴らしいものがたくさんあるんだよ。

それはきっと、どんな世界でも同じことさ。

 

知らないより、知っている方がいい。

その方が、生きていて楽しいからね。

 

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洋食器&ガラス器―世界の一流品をブランドストーリーとともに紹介

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Pen (ペン) 2014年 5/15号 [すべて、世界の一流品。]

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