いやあ、長い旅でしたね。
日帰りツーリングを、
マルコポーロ化させる青さん。
確かに、青さんの東方見聞録
ではありますね。
長崎から西は基本海だから。
しかし、帰路もしっかり。
ではさっそく!
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看板に従って走っていくと、
右側に民家がポツポツと並び、
左側が見渡す限り
一面の畑になりました。
そんな景色を走っていくと、
分岐がありました。
いつもどおり直進したんですが、
少し進んでとまりました。
私の感だと、
このまま走っても
おそらく目的地には着く。
しかし、さっきの分岐を曲がっても着く。
先程の分岐というのは、
畑の中をどーんと一直線の道。
今計測したら2.6kmの直線だそうです。
普通はやらないUターンで
分岐まで戻り、
直線を突っ走りました。
いやぁ。気持ちがいい!
セスナなら完全に
飛び立っている直線を
存分に味わって、
コンビニが見えたら右折。
直線を走り終わったら、
また直線が始まります。
が、この道はさっきとは違い
なんとなく嫌な感じです。
パンダカラーの
にくいアンチクショウが
潜んでいる気配がある。
ライダーの直感を、
なめんじゃねえぜ!
周辺の車との兼ね合いで
アクセルを開けたり締めたり
して走っていくと、
緩やかなカーブに差し掛かり、
青い看板に
「←長洲港」
の表示。
つきました。
帰りはすこし、楽をします。
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ということは、
青さんフェリーですね。
実に長崎らしい、航路ですよね。
復習しておきましょう。
有明海って、
こうなってんだなあ、と
改めて思ったり。
こうして見ると、
実に海岸線が長いわけですね。
これはなんか、不思議な光景であります。
それとですねえ、
青さんが思った
「ここが危ない」
ってやつね。
こういう直感は大事です。
なにも、取締だけのな話じゃないんです。
なんか、ヤバい気がするって道路は、
あとで、事故頻発地域だったと、
知ることもありますからね 。
こういう直感は、
あてにした方がいいですね。
逆に、
「これは大丈夫!」
と言う直感は、毎回見事に外れます。
大体において、正しい直感というのは、
後に合理的な説明がつくものです。
それを、高速演算したのが
直感。
説明できないものなんて、
ただの偶然、もしくは思い込み、
あるいは、ただの自惚れ。
それを「憾」もしくは「勘」といい、
嘘まぼろしの意味ですね。
いやあ、青さん、
オートバイがうまくなりましたね。
(次回、潮風に乗せて。どう?こういうの片手に?でクリック!)