「嵐の夜に」で作法を確立した青さん。
巧みな文章、度胸ある実験姿勢。
ネットというヤバいまでのメディアに、
果敢に挑戦する冒険心。
素晴らしいですね。
私が青さんに出会ったころは、
もっと過激な方でした。
本人にも了解取ってありますので、
ライブ感ある文章を、
無編集で掲載したいと思います。
おっと、言い忘れました。
ここは大人の部屋ですよ!
お子様はご遠慮くださいよ!
無編集故、このブログでは読みづらい箇所もあるかと思います。
デザインや画面自体にも、時代の流れってありますからね。
そこをあえて、行ってみようと思います。
ではさっそく。。
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どうも。原点回帰、青陽堂です。
さいきん、ふと気付いたのでありますが、私は本質的な自分を見失っていたように思います。
保守を気取っていても、綺麗な女性を口説いていても、そんな自分は仮面をつけているに過ぎないのではな
いか、と。
素面の自分。様々な虚飾を剥ぎ取り、さらけ出された自分とは何なのか。
深く考えさせられ、自分とは何者なのか気付かせてくれた出来事が昨日起こりました。
昨晩、激しい雨の音が気になりヴェランダのある窓まで行って見ました。
海沿いの国道に面した私の家は、真っ黒な夜の海に激しい雨が降り注いでいるのが一望できます。
昨晩の雨は、それはもうシャワーのような激しい雨でありました。
雨の降る音とは思えないほどの音、蒸し暑い初夏の夜。
しばらく外を眺めていた私は、なぜか体にまとわりつく着衣が気になっていました。
不愉快な感覚が、私にシャツを脱がせました。
更に激しさの増す雨。
トランス状態、というやつなのでしょうか。
古い記憶がよみがえってきて、現実と過去の境目が消えてゆくようでした。
蒟蒻、伸びきったカップラーメン、雑木林、海・・・
そう、私は性の好奇心の強い人。生粋のオナニストであったのです。
豪雨の中、オナニーをしたらどうだろう。
そう考えてしまってはもう、とまらない。
ヴェランダから外が見えない場所を確認し、バスタオルを準備。
おもむろに全裸となって雨の中へ。
あっという間にずぶぬれですよ。
もうね、すっごいの。非日常感が。
やり終えた後、体を拭いてぬるま湯のなかへ。
上がって改めて冷静な頭で考える。
これはもう、異常性欲なのだろうか、と。
でもまぁ、わかる人にはわかることなんじゃないかしら。
ただ、私は露出狂ではないということは強調しておかなければならないのです。
見せることは特に興味がないのです。
まぁ、世間様にご迷惑をおかけしない自慰行為でありますので、許されるのではないかなぁ。と、世間に甘えつつ今日はここまで。
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なんというか、2006年という時が、
まだ時代に勢いがあったのもありますね。
さて、2006年とは、どんな年だったのでしょう。
サダム・フセインが年末に死刑になってるんですね。
あれからでも、10年たってるわけですねえ。
アメリカ、ずっと戦争してますね。
リーマンショックの足音が、ひたひたと近寄っていたんですが、
まだ日本はのんびりしてたんじゃないでしょうか。
そう考えれば、この十年の変化てすごいですよね。
まあ、常に変化があるものですので、
その前の何十年かが、日本にとってはよい時代というか、
特殊な時代だったんでしょうね。
すげえな、あの時代かあ。
そんなときに、青さんは。。
いやあ、いろいろ振り返ってみても、
面白いものですなあ。
(諸行無常な時の流れ。すべてはうたかたゆめまぼろし。だからこそ、クリックだ!)