なぜでしょうか、長崎には雨が似合います。
とはいってもね、程度問題です。
神戸や広島にヤ―公が似合うと言っても
これも程度問題と同じことです。
でね、青さんは梅雨の合間に
夏の予感を切り取ってみることにしたようです。
スカーっと晴れてくんねえかあ。
まあ、晴れたら晴れたで猛暑なんだろうけどさ。
でも雨はもういいよねえ。。
ではさっそく！
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梅雨が明けませんねぇ。
思い出すのも嫌な、先日の九州豪雨。
長崎では降った割に、被害は小さくて済んだ…
なんて思っていましたが、
時間差で崩れた土砂に巻き込まれて母子二人の命が失われました。
コロナはね、そのうち落ち着くでしょう。
数年かかるにしたって、いずれなんとかなります。
しかし九州をはじめ、
全国各地で梅雨時に豪雨災害が起きるのは
「特異」ではなくなりつつあるのです。
何が原因なのかわかりませんが、
事実発生する水の災害は徐々に日常化しつつあります。
「普通」がそのように変わるのであれば、
備えるほかありません。
突発的に起きる災害ではなく、
ある程度予測可能な豪雨災害。
「とりあえず逃げましょう」
これを合言葉に、
変化しつつある普通に対応していけたらいいと思います。
防災は大事。油断大敵。
それはそうなんですけどね、
流石に今年はもう雨に飽きました。
うんざりです。
私は暖かく強い雨というのは嫌いじゃないんです。
程度問題です。
誰が家を押し流すほど降れと言ったんだ、おい。
ある日突然、馬鹿みたいに晴れる日がやってくる。
そして、梅雨が去ったことを感じる。
これが例年なんですが、
今年はもう一日も早く梅雨が終わってほしいわけです。
今年の梅雨だけは生理的に無理です。
下手すると死んじゃうからね。
球磨川を始め、いろいろな場所で川が溢れた大雨の後、
一旦小康状態に入りました。
梅雨の中休みというやつでしょう。
でもね、私は空想したんです。
「これはもう、梅雨明けなんだ。梅雨は終わったんだ」と。
実際は、7月も終わりつつある今日現在も
梅雨は居座っており、カッパ越しにチクチクと
痛みを感じるほどの雨粒の中を通勤しました。
曇っている時間もあったのですが、
行きと帰りを狙ったように強まる雨。
日頃の行いと人徳ですねぇ。。
で、そんな梅雨の中休みに
夏を空想してちょいちょい写真を撮ったので、
ご紹介しようかと思います。
まずはこれ。
厚い雲が溶けるように減っていき、
ちらっと見える空は夏色。
眼鏡橋の下を流れる中島川は、
雨で少し水量が多いけれども
悠然と泳ぐ鯉の姿ははっきりと見える。
ずっと見ていたいところですが、
仕事中ですからそうも行きません。
この後順調に天気は回復し、
セントラル劇場のあたりでは
日向にいると、チリチリと
肌が焦げるような日差しが降り注いでいました。
うむ、これはもう明けたな。
長い梅雨だったなぁ、、
それから数日後の今日の天気は前述の通り。
叩きつけるように降っている時間もありましたが、
大体の時間は小雨から霧雨のように。
古川町から銀屋町…と説明しても、
長崎市民ですらよくわからないかもしれませんので、
諏訪小学校の近く。
そこに「ししとき川」という流れがあるのですが、
これは人工的に作られた水路です。
防火用水として整備された
という説明が書かれた看板があります。
100年以上前に作られた水路なのですが、
川底が石畳というのが大変趣深いです。
長崎観光の穴場かもしれませんな。
近所を散歩していると、
キョウチクトウが甘い香りを漂わせておりました。
夏だなぁ、と思うんですが空は一面の鈍色。
例年だとすでに夏が来ているのですが、
今年の梅雨は往生際が悪いなぁ、と一枚。
私は暑いのが嫌いです。
夏も好きじゃないんですけどね、
梅雨と比べたら夏のほうがなんぼかましです。
暑さも命に関わりますが、猛暑で家は流れません。
繁忙期の真っ只中にあるこの頃。
ようやく雨の脅威はさりつつあります。
入れ替わりにやってくる暑さへの対策と、
引き続き流行病への対応を万全に、
暑い季節を乗り切りたいと思う私でありました。了
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でもねえ、こういう歌ってのは生き死にじゃないわけです。
我が国の梅雨ってのは、ほんと下手したら死んじゃう。
もうこれは、それを前提で迎えるしかありませんな。
で、夏が来れば台風でしょう？
この季節にしては野菜が高値ですわな。
あなた、茄子とか結構なお値段ですよ。
トマトも下がらない。
きゅうりもなかなか。
お米買っといた方がいいかもしれませんね！
（おだやかな夏休みとか、昔そう言えばあったよねえ、って感じ。でクリック！）
