CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

絹の靴下には逆らえない! 勤労感謝のツーリングその12

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山本リンダは、ショウビズの匂いを放っておりました。

しかし、夏木マリは「夜の匂い」をまとっておりました。

 

今でこそ、サブカルの女王ポジですが

昔は「イケない女」の代表ポジ。

 

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阪急御影とか、東急東横線とか

そういうとこのマダムの中に潜む惡の華

それでも、逃れられない絹の靴下。。

 

これは「夜の匂い」ですなあ。。

こういうのが、ドリフのコントの後に歌ってたりする昭和。。

 

さて、青さんは帰宅が夜になるのを覚悟したようです。

 

chuff.hatenablog.com

 

だって、長崎の人が宮崎にいるんだもの。。

陽のあるうちに帰ろうと言うのが間違っておるのです。

遠い旅路。

しかし寄り道!

ではさっそく!

 

 

 

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悩んでいるのは頭だけで、

指はスムーズにウインカーを左に出していました。 

 

 

考えてみたら、ここまで来て

高千穂峡スルーはありえない判断です。

いいじゃねぇか、出だしが夜なら

帰りも夜のほうがきれいに収まるさ。 

 

 

 

 

カーブが続く下りを慎重におりていくと、

左に駐輪場があります。

停めて周りを見渡せば、

まさに見頃の紅葉が絢爛豪華です。

圧巻でした。 

 

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とりあえず、撮っておきたいこの一枚。 

 

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高千穂峡といえば真名井の滝なので、

それを実際に見てみようと思います。 

 

渓谷散策ルートに沿って歩いていくと、

それはすぐに現れました。 

 

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絵葉書の風景を見に行こう、

というテーマがある私の旅。

完全に目的を達成できたと思います。

これ。

 

これが「絵葉書の風景」であります。 

 

 

ヤマタイカ 1 (星野之宣スペシャルセレクション)

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ボートに乗りたい気持ちもありますが、

さすがの私もここでソロボートは無しです。

いつの日か、ボートから見る

真名井の滝を撮る日が来るといいですねぇ。。 

 

 

散策ルートはまだ先がありますから、

もう少し歩いていこうと思いました。

どうやら、行ったら戻る一本道のようなので、

引き返すタイミングを考えつつの散策です。 

 

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道々、とりあえずシャッターをきっておりましたが、

渓谷は陽光の加減がちょっと難しいと思いました。 

 

日向と日陰。

何かしらやりようがあるはずなので、

トライアンドエラーあるのみですな。 

 

 

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高千穂峡の奇景を眺めつつ歩いていると、

しめ縄がかけてある岩がありました。 

 

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説明看板には

 

「鬼八が力を示すために投げたと言われる岩です」

 

とのこと。 

 

鬼八というのは、

このあたりで暴れまわった鬼神。

三毛入野命(ミケイリノミコト)に退治されたそうです。 

 

何度倒しても復活するので

バラバラにされて葬られたという伝承があるそうな。

それが鬼八塚として残っているとか。

 

凡事徹底。

復活してくるのなら

できなくなるまでヤりきるのだ!

という三毛入野命の熱い思いが伝わってきます。 

 

 

 

更に先に「槍飛橋」という場所があるんですが、

そのあたりで引き返しました。 

 

帰りながらもパシャパシャと。

真名井の滝だけで

20枚ぐらい撮影していました。

 

自分のことながら

気持ちはわかります。 

 

 

駐輪場まで戻ってきて、

時計を見たら2時半ごろ。

流石にもう帰りましょう。

 

暗いのは良いんですが、

日帰りも12時間を越えると

体力的にギリギリのラインです。 

 

せめて、5時過ぎに島原なら

気分が楽なんだけどなぁ… 

 

 

下りてきた道をもどり県道へ。

しばらく走って酷道に合流して走り出した、

といったところで本日はここまで。

それではまた。了

 

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陸路では、ざっと280キロ。。

 

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これをこれから帰ると言うのに

写真に没頭するとは。。

 

やるな!

 

で、夏木マリですけど。

いやあ、彼女の登場も衝撃的でしたねえ。。

エンタメが急激に背徳的になり、

そんな世界を容認してましたなあ。

同時期に金井カツ子とか中条きよしとか、

インモラルな世界がさく裂しておりましたなあ。

 

まあ、芸能ってのはそういう世界ザンスけどね。

 

この当時、夏木マリおいくつだと思います?

 

なんと21歳!!

 

タフな人生を送ったんでしょうなあ。。

 

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