リアルでこの画像をご覧になった方も多いはず。
ワタイもしっかり覚えておりますなあ。
当時、ワタイは新婚だったザンスな。
個人的に激動の年でございました。
そんな土地に向かう青さん。
ちなみに、この土地の比較はこちら。
ウオッ!
すげえなあ。
さあ、その世界を。
ではさっそく!
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ときどき通過する車はいるものの、
あまりにぎやかな場所ではありません。
こんなにいい道なのにもったいない。
停めた駐車場も、
アホが作ったのであろうタイヤ痕はあるものの
他に人の気配もなく。

さほど高度のある場所ではないと思うんですが、
他の場所に比べて紅葉は進んでおります。

さて、どうしましょうか。
久しぶりにバイクを撮るので
ちょっと戸惑っております。
そうねぇ。。
まずはこうでしょうか。

うむ。
なるほど。
われながら、これ以上の感想がない一枚です。
角度の問題かしら、と思い動いてみます。

うーむう。。
そこからさらにカメラを動かして、こう。

なにかわかりそうな、
ムズムズする感じがしますが
それが何かはまだわかりません。
ただ、バイクにしたって
全身が写っている必要はないようです。
もっとカメラの位置を下げる、
例えば座り込んでタンク越しに山と空、
という構図でも良かったんじゃないかしら。
次はそれも試してみよう。
色々と試行錯誤しておりましたが、
最初の方で座ったまま撮った一枚が一番良さそうです。

このオートバイの場合は、
真横より斜め前からのほうが決まるような。
タンクの膨らみがわかるほうが、
CBは美しく映る気がいたします。
よし。
小休止はこのへんでいいだろう。
カメラを収納し、
再び走り出します。
出発してすぐに、大きなカーブ。
そこをすぎると上りが終わりそうです。
最高地点と思しきあたり、看板があります。
急ぐ旅でもありませんから、
ちょろっと寄っていきましょう。
右折して少し走ると左に見えてくる平成新山。
かなりの近さです。
先客が数人いるようですが、
決して混むような施設ではなさそうです。


この日はずっと雲がかかっていたのですが、
ちょうど見えないあたりに溶岩ドームがあるはずです。
大火砕流の発生は91年。
長崎市内の私は当時小学生でした。
大きな噴火がおきると教室の窓ガラスが
「ビリビリ」と揺れたのが思い出されます。
あれだけ離れているのに。。
この施設がある場所は垂木台地と言い、
マグマが地下に集まって地面を隆起させ、
噴火に至らなかったので台地になったそうです。
ひょっとすると、
ここにも火口ができていたのかもしれない
ということなのでしょうな。
荒涼とした場所になってしまいましたが、
じわじわと植生が回復しつつあるそうです。
自然の回復力というのは驚異的であります。
強い風が吹く一日でしたが、
時折日差しを隠す厚い雲と相まって
かなり寒さを感じます。
うん。
ここはこんなもんだろう。
再び轟天にまたがり、
まゆやまロードを走っていきます。
すぐに下りに差し掛かり、
いくつかのカーブをすぎると
素晴らしい絶景が広がりました。
正面に島原の街。
右に平成新山。
これはちょっと撮りたいな、
と思っていたところに「P」の看板。

横断歩道を渡った先に広がるのは、平成新山。
そして、火砕流や土石流が流れくだったのであろう痕跡です。


植生が復活しつつある風景と、
再び噴火が起きた時に
被害を最小限に抑えるべく続く
土木工事の様子が一望できる場所です。
なんとか工夫していますが、
雑草が邪魔です。
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とはいえ、勝手に除草作業をするほど
沼の住人ではありません。
何枚か撮って満足します。
出発前に、平成新山を背景に一枚。

よし。こんなもんだろう。
次の目的地は旧大野木場小学校被災校舎。
私は消防団員なので、
ぜひとも一度見ておきたい場所へ
走り出したといったところで本日はここまで。
それではまた。了
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青さん、写真の数www
まあ、ワタイが思うにザンスけどね。
CBは、お尻のカウルのデザインが
フロントのデザインと馴染んでないと思うのザンスの。
なので、流れが悪くなると思うのザンスね。
前を中心とするか、後ろを中心とするか
トリミングはしたほうが良いと思うザンスの。
それにしても、あれは1991年だったのか。。
感慨深いなあ。。
(一体8マンに何があったの?いろいろあったんです。でクリックw!)
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