ガヤ (id:mishimasaiko) さんから、また豆が届きました。
イラストの娘ちゃん、背が伸びてます?
成長著しいのでしょう。
まあ、三歳ですので
日に日に大きくなっておるのでしょうな。
よきかなよきかな。
さて今回のお豆はベトナムロブスター。
以前萩原珈琲のロブスターを送ったんですね。
ガヤさんは気に入られたようです。
ちょっとマイナーな豆に光を!
ってことらしいのです。
今回の袋には、裏にも娘ちゃんが。
くわぃいー!
うーっむ。
では飲んでみようと思ったのですが
ここは一つ、マリアージュでリンゴを。
高橋さんとこの紅玉で、コンポート。
今回お酒はこちら。
ジャニス・ジョプリンが愛した桃のリキュール。
ワタイねえ、外でコレ飲むと酔っ払うんですな。
油断大敵な口当たり。
やけっぱちの悲しい歌姫。
そうザンスねえ。。
今回のバックミュージックはこちらで行きましょうか。
この泥臭さが、ベトナムロブスターぽいし。
そのサザンカムフォートを打ち込んで
ガヤさんのラモーンも打ち込んで。
さあお豆見ていきましょう。
ベトナムロブスターと言うお豆は
なんと言うか、独特の野趣があります。
焚き火の雰囲気というか、
泥臭さと言うか。
非常に男臭い珈琲でありますな。
実際のスメルは、カラメルを焦がした感じ。
ワタイが想像するのは、ペンデルトンとか
フィルソンとか、なぜかそういうものザンスね。
ロンサム・カウボーイみたいな感じ。
挽いたお豆も、なんとなく腐葉土っぽい。
少し粘ると言うか。
で、蒸らすときれいに膨らんで。
なかなかいいんじゃないでしょうか。
ロブスターの特徴として、ねっとりした抽出があります。
この写真でご理解いただけるでしょうか?
ドロッとした感じあるザンスよね?
コレがロブスターの世界ザンスな。
なぜだかはわからないんザンスけど
ガヤさんのお豆は、保水性が高いザンスね。
コレは、高すぎるくらい。
あまりにホールができるのが遅くて
困ったザンス。
さて、これはどうなるのでせうか。
うんうん、ちょっと独特の濁りと言うか
そうそう、これこれ。
では頂いていきましょう。
時間軸に沿って記載するザンスな。
① ストレートに甘いザンスな。強いカラメル感出てるザンス。
② 粘ると呼んでいいクリーミー感。甘味に苦味が交じるのがいい感じ。
③ リンゴと食べてみるザンスが、このマリアージュは合わないザンスな。
④ 紅玉とラモーンの酸味と相性悪いようザンスな。喧嘩する感じ。
⑤ ④の影響か、渋味が歯茎に感じ始める。一旦うがいしたザンス。
⑥ 常温に近づくと、再び甘みが増してくるザンスな。
多分ザンスが、このような品種の場合は
クリーム系のものと合わせるべきだったザンスな。
もしくはナッツ系。
さて、介錯ザンスけど。
ベトナムロブスターってのは
ちょっと独特で、比較できない部分があるザンスよね。
美味いか不味いかでいうと明らかに美味しい。
コレを好きな人にはウケる。
こうとしか言えないザンスなあ。
甘いサザンカムフォートのチェイサーとして
飲んでも良いかもしれないザンスな。
このロブスターは、我々の師匠である
山田センセーにも好評だったようザンスな。
うんうん。
修羅の道を行くものは、同じ指向性があるのザンスな。
よって、斬るはずもなく!
お見事でございました!
同じロブスターの進化インプレはこちら!
(ジャニスはいいよねえ。サマータイムは聞くべきよ!でクリック!)

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