CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。少しもの知りになれるかもです。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

ノンちゃんのこと。

f:id:gemini-yahata:20190804002759j:plain

ノンチャンといえば、鰐淵晴子。

いまや老境とは言え、余人をもって

代えがたいポジション。

ハプスブルグ家の末裔でもあり、

天才バイオリニストでもあったわけで。

 

chuff.hatenablog.com

 

しかし、私の中でノンちゃんは別の人であるな。

私の人生で初めて出会った、本物のワル。

それがノンちゃんなのであるな。

 

 

ノンちゃんは男前であった。

どういうタイプかと言うと、

若い頃の阿部寛に近いザンスな。

 

f:id:gemini-yahata:20190807153039j:plain

 

そうそう、こういう顔をしておったザンスな。

長身で甘い二枚目。

立ち居振る舞いはごく普通。

普通に話しておると普通ザンスけど、

基本的に壊れておったザンスな。

 

彼と知り合ったのは中学生の頃。

まあ、なんかの理由で不良たちに

喧嘩を売られたノンちゃん。

あまりに興奮して、石を殴ってしまい

両手が複雑骨折しちゃって

皮膚から骨が突き出ているのに喧嘩を続け

相手がドン引きして、走って逃げちゃう。

 

で、ノンちゃんは興奮が収まらず、

何本か木をへし折って

なんか勝手に気絶して救急車で運ばれるという。。

 

もう、この話だけで

相当ズレてるのおわかりいただけるかと。

 

 

で、このノンちゃんは普通に頭も良かったので

とある私立の進学校に入るんザンスけど。。

そこで何かをやらかし、退学になったわけですね。

 

行く場所をなくなっちゃったので、

親はデカイ寺に預けることに。

そこから仏教系の高校に通ったわけザンスな。

 

宿坊のようなとこに住んで、小僧さんになったわけ。

こういうのが普通にあったのが、昭和ザンスね。

 

ところがこういう問題児を引き取る坊主が

マトモな訳もなくザンスね。。。

まあ、坊主にマトモがいるかはおいておくザンスが。

袈裟を脱いだら夜の帝王的な人で

そのお供をすることで、夜の街にも

どっぷり入っていったわけザンスな。

 

そんなある日のこと。

2月の寒の折、荒修行で氷を割って

池に浸かってる坊主をみて

ノンちゃんは珍しく感動したわけザンスな。

 

ノ 「私は今まで勘違いしていました。素行を改めます」

坊 「何言うとんねん」

ノ 「あの寒修行は感動しました」

坊 「あのなあ、一年で5分我慢したら、一年分の銭が入るんや」

ノ 「はあ?」

坊 「お前、俺について何を見とったんや、ボケ!」

ノ 「迷いが取れました」

 

 

これで、ノンちゃん

更に振り切れて

いったわけザンスね。

 

凶悪

凶悪

 

 

そうこうしているうちに高校も終わります。

しかし、ノンちゃんは単位が足りません。

 

さて、どうしたものか。

得度も済ませて、坊主として荒稼ぎ計画中だったのに。。

 

学校の入り口にある、高名な坊主の銅像

雪が降り積もっています。

そこで、ノンちゃんはあることを思いつきます。

クラスで一番真面目で

弱そうな生徒を無理やり連れ出し

 

「おい、誰かが大師の像に悪さしてると告口してこい!」

 

「でもそんなことしたら、ノンちゃんがえらい目に合うじゃあ?」

「ええから行け!」

 

そこで、血相変えて生活指導の教師が

すっ飛んできたわけですわな。

 

像によじ登っているノンちゃん。

 

「なにをやっておるか!」

 

まあ、そうなりますわな。

ここからがノンちゃんのすごいところで。。。

 

「あまりにお寒そうだったので、雪を払っておりました」

 

まあ、先生感動したわけです。

さすが宗教系ですな。

それで卒業が決まったわけです。

 

 

「怒らせておいての感動。この落差は結構効くってことやね!」

 

この話を、ゲラゲラワタイに話すノンちゃんは

坊主でありながら、しっかり広域指定団体の

フロントになっておりましたねえ。。

 

後に、寺の金に手を付けて破門されたらしく。

もちろん、そっちの団体とも対立し

そこも破門されたらしく。。

 

「どうってことないよ」

 

と、甘いマスクでニコニコしながら

お酒飲んだのが最後に見た姿で。。

 

後に、なんかの詐欺でパクられて

塀の中にいるとも聞きましたけど

実際どうなのか、詳しくは知りません。

 

話には尾ひれがついて、

その後も色々噂は聞きましたけど

どうなんでしょうなあ。

まあ、ろくな人生は歩んでないと思いますな。

 

いろんな人生があって、

いろんなワルを見ましたけれどね。

ノンちゃんは、ちょっと違ったわけですね。

なんというか、ヒロシなわけで。

 

 

そのたとえ、わかんねーって!

 

まあ、そうですわな。。

これ読んでください。

chuff.hatenablog.com

 

もう昔話しなんで、

懐かしいけれども、再会はしたくない。

そういうノンちゃんを思い出して、

彼は令和の時代まで、生きられたんだろうか?

ふとそう思っちゃいましてね。

 

ないとは思うんだけど、

もしノンちゃんがこれを読んだとして。。

 

絶対連絡してこないでね!

 

(懐かしいが、会いたくはない。そういう人いますよね、でクリック!)