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シリアルキラーと多情性との関係を、旧約聖書から引っ張ってみるシリアル。その5

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さて、大人の時間ですね。

シリアルキラーに迫ってゆきます。

教科書は、旧約聖書

もううんざりしません?

chuff.hatenablog.com

いいんです。

読者様のご都合を考えないという

当ブログのコンセプトに従っておりますから。

それに、こういうネタは

実に書きやすい。。

それも問題だとは思うんですが。

 

 

さて、前回までで至った思考は

 

「快楽ってのは、必ず繰りかえす!」

 

という内容です。

快楽だから繰り返すのか、

繰り返すから快楽なのか?

いわゆる、「逆もまた真なり」なのかですね。

 

これは断言しておきましょう。

快楽と言うのは、訓練によって呼び起こすものであり、

訓練と言うものは反復である、わけです。

 

逆に言えば、そこに反復を強化する素養がなければ

快楽と言うのは存在できないモノなんですね。

 

一例を上げるとですが、

 

辛く苦しい部活。

終わった後の水の美味しさ。

 

果たしてそうなんザンス?

 

味覚というものに変換されているから

まだ理解もできるザンスが、

これは、マゾヒスティックな快楽を

味覚と言う認識によって昇華した一例ザンス。

 

つまり、その時に若い脳では

それを快楽と承認できない抵抗があるザンスね。

しかも、その辛い部活を辞めることもできるわけで、

止めないってことは、基本快楽なわけザンスね。

 

酷な話だと思うザンスが、過労死なんかも

そういう傾向あるザンスよ。

そこに快楽がなければ、

通常死ぬ前にけがや病気するザンス。

ということは、

 

問題は快楽への耽溺度合

と言うことになりんすね。

 

プロジェクトXとかごらんなさい。

 

プロジェクトX 挑戦者たち DVD-BOX I

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ブラックだと言われりゃ、すべてブラック!

でもなんであの時代に死んでないんですかね?

と訊かれたら、実は死んでるんです。

しかもいっぱい。

労災認定が下りなかっただけザンスね。

 

じゃあ、なんで地上の星がヒットしたのかと言うと

まあ、好きなんでしょうな。

この、耽溺する状態が。

 

ちがいます?

 

地上の星/ヘッドライト・テールライト

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ここから話はマニアックになります。

ついてこられない人が増えるところです。

ですが、突き進む予定ですので

当然くどくなるわけです。

 

今生きているあなたが考えている世界。

物事の理解の仕方は、何に依っると思います?

親の躾や、教育、生まれ持った感覚?

 

まあ、諸説あるんでしょうし

「自分らしく」とかのたまう人々は

よほど自分と言う独立したものが

あると思いたいんでしょう。

 

でもね、それ間違いですよ!

 

我々は、先人が発明した考え方に

大いに支配されているわけです。

ちょっと小賢しい人々は、

実の合理的にいろいろやっていけるわけです。

何も信じちゃいないってふうに。

でもね、逃れられないものだってあるわけです。

 

例えば鬼島津。

あれねえ、薩摩の風土からしか生まれんでしょう?

すくなくとも、当時の都会であった関西地域からは

まず生まれません。

薩摩隼人の土地に、鎌倉時代から帝国を作った

島津の気風なしに、突然「捨てがまり」は

生まれないのであります。

つまり、個性ではなく、無意識に反復された

思考形態といってもよいのですな。

 

で、世界的に見るとですけどね、

今の教育界とか心理学界は

二つの思考形態に分かれておるわけです。

 

一つは「環境」から考える型。

もう一つは「天性」から考える型。

前者は、その養育段階からの多くのことに

根拠を求めますな。

後者は、そもそもの「脳」にそれを求める。

 

でね、どっちにしたってこの考え方は

半ば信仰みたいなものですね。

邪馬台国の九州説と畿内説みたいなもんで、

偉い大学出て、どっちの学説に付くかは

どこの大学に入ったかで確定しているようなもんです。

 

つまり、どっちでもいいわけです!

真実を探求するジャンルではないのです。

 

いわば、義理人情の世界であります。

そして、自軍の有利な証拠を集めて論理構築する。

このあたりが、俗に形而上と言われるジャンルなんですな。

 

ついてこれないでしょう?

 

モナドロジー・形而上学叙説 (中公クラシックス)

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それは前提から分かっていたことなので

今更気にもかけずに進軍します。

 

でね、この形而上と言うジャンルだって

ある時人間が作ったというか、そういうもんです。

当たり前みたいに思っていることが

とんでもない論争を生んだことを

ここに紹介したいと思います。

 

イギリスにジョン・ロックと言う思想家がおりました。

彼を中心として「イギリス経験論」というものが構築されます。

単純に言うと、人間は経験から物事を理解してゆく。

なんか当たり前みたいに思うでしょ?

 

ちがうんですねえ。

当時イギリスは、ローマカソリック

喧嘩上等かかってこいや!ですので

思想的にも、カソリックの「既得権」から

でたかったわけです。

そこから、人間の平等思想の基礎が出てきます。

 

つまり、福沢諭吉のあの考え方ですね。

 

学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)

学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)

 

 天は人の上に人を作らず(中略)

ではなぜ人には差があるか。

それはそいつが勉強しなかったわけで

自業自得だから、勉強した方がええで

全部、それお前の責任 8マン意訳)

 

実も蓋もない、完全自己責任論は

裏返せば「その人しだい」だから

ローマはかんけーねーから!

これがイギリス経験論というものです。

実は、ここからアメリカという

巨大国家も生まれるという、恐ろしい思想実験。

 

で、これに対してヨーロッパ大陸では

イギリスのその態度が気に入らないわけです。

特に、カソリック圏内で顕著に出ます。

その代表格は、デカルトスピノザ

思い出しました?半分数学ですね、こりゃ。

彼らの思考は「大陸合理主義」と言います。

なんで、「合理主義」の前に「大陸」が

ついているかと言うとね。。

 

「イギリスごときの新興島国の田舎者に、偉そうなこと言われたくないチーム」

 

だからなんですね。

彼らの思想も簡単に言っときます。

それはね、大体何でも合理的に説明できる。

 

これです。

 

その前提として、人間には内なる神秘の力があって

それをどうやって使いこなすかですな!

と言い切っていいと思います。

で、その神秘の力が「神の力」であるわけです。

ですので、それがない奴は人間じゃねえ!

ってことです。

当時で言うと、異教徒なんかまさにこれ。

 

スピノザの世界―神あるいは自然 (講談社現代新書)

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話しがシリアルキラーから脱線したと思ってるでしょう?

ちがうんだなこれが!

 

この「経験論」と「合理論」の影響を

我々は常に受けているわけですな。

何百年も前の思想家の発明品に

縛られていると言ってもいいわけです。

 

「お前と同じ境遇でも、ぐれていない奴もいるんだ!」

 

とか警官が普通に言ったりしますよ、いまだに。

これはジョン・ロック影響下ですね。

 

「生まれつき、その星のもとに生まれた奴っているよな」

 

これは「合理論」と言っていいでしょう。

普通に言いません?

 

まあ、私に言わせるとですけどね、

それらは全て、逝ってしまっている方々で、

そう思いながら生きていけばいいと思うんですけどね。

今更修正もできないでしょう?

 

このように、どうしようもなく

われわれは、当時のヨーロッパの

政治的宗教的背景とは無関係であるはずなのに

影響を受けているわけです。

当時の思想界にあっては、キリスト教的神学は

当然のことですので、すでにあまり出てきていません。

ですので、世界に広まった時には

あたかも人間の原理について書かれているかのようです。

 

でもね、あれ壮大な口喧嘩ですからね。

 

近代日本ももれなく影響下にあり

戦後日本なんかも、まさにそれなんですね。

ですので、なんでも分かった気分に

なりやすい土壌があるわけです。

なにせ、この二つの思想のハイブリッドが

まさに日本なわけですから。

 

で、ここでシリアルキラーですけど。

分かっていることからだけ、

多分確からしい推論をしてゆくと

前回と同じ結論にいたれるわけです。

 

なんだかんだいって

くりかえすってのは

楽しいようだ!

 

祭り囃子、ディスコサウンド

クラブミュージック、AKB。。

同じことの繰り返しでしょ?

繰り返されると、快楽は増幅し

その欲求も増幅し、

実は不満を堆積して、

より繰り返えしたくなるようだ、

と言えるでしょう。

 

ふと思ったんですけど、

くどさってのか、快楽なのかもしれませんね!

 

さて、理論的整合性がとれたところで

多情性、つまり浮気癖とシリアルキラー

次回から入ります。

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