CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

浦島太郎正伝を考える 青さんの思考実験7千字超えてます。

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前回、ざっとあらすじが終わりました。

もう、ラリラリのキメキメのタロー!

 

chuff.hatenablog.com

 

キダタローでももうちょっとシラフだろう!

ってくらい決まっているタローを

青さんは解説してゆきます。

 

ではさっそく!

 

 

========

 


どうも。

思考実験、青です。

好評を博しております

「妄想・日本昔話」でありますが、

今回は「浦島太郎」であります。

 

前置きは済ませましたので、

できればそちらを先に

お読みいただければと存じます。

 

浦島太郎正伝 青さん一気に5千字です! - CHUFF!! チャフで行こうよ。

 

現在は16:23。

さて、書きあがりは何時になりますやら。

 

舞鶴というか、まぁ、

大体その辺でありますが、

漁業を営む浦島と言う家族が住んでおりました。

 

息子さんの年齢が二十四の設定

でありますから、お父さんが

恐らく五十四五、

お母さんが五十の境辺りでありましょうな。

 

 

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この息子さんの名前が太郎。

安易な感じでありますが、

意外に人気で絶対数が

どの世代にも居る太郎であります。

 

この太郎青年は、

父の仕事を手伝いながら暮らしておりました。

 

次の場面は亀を釣って

逃がす場面でありますが、

現実的に考えて逃がした亀が

恩返しをすることなどない

のでありまして、

現実的ではないのでありますな。

 

そこで、恩を返したり復習を

したりする生き物に

代替することにいたします。

 

つまり、人間ですな。

沖でおぼれているおっさんを発見、

体型は残念ながら、

海の男でありますから泳ぎは超一流。

速さはないが堅実な

「のし」を得意とする太郎青年。

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すわ一大事と海へ飛び込み、

かっこよくおっさんを救いました。

基本的にお人よしの太郎青年。

おっさんに意識があることを

確認して一安心。

でも、ちょっと下心もある太郎青年は、

おっさんに自分の名前をそつなく教え、

この辺に住んでいることも

ホンワカ伝えたのであります。

 

キ章 燃える下心

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数日後、やはりウォーキングを

しておりますと、

沖の方に漂流していると思しき

一艘の船を発見します。

 

どうも、女が乗っているようでありまして、

徐々に太郎青年のいる岸のほうへ流れてきます。

はっきりと顔が識別できる距離まで

流れてきたところで、太郎青年が声をかけます。

 

「お姐さん、どうしましたか。何か事故でもありましたか。お怪我はありませんか」

 

三十路絡みの艶っぽいねぇさんは、

匂い立つような色気を撒きながら

 

「クルーザーで遊んでいたのですが、燃料切れで立ち往生してしまいました。私が代表

して燃料を運ぶ事になったのですが、途中でオールを波にさらわれてしまい、漂流して

いたのです。でも、彼方にお会いできました。前世の因縁があるのかもしれません」

 

と言い、目を潤ませております。

太郎青年は

 

(よほど怖かったのだろうな。でも何、この違和感)

 

と内心思いつつも、

表面上は平静を装い、

姐さんを救助いたしました。

姐さんは

「あつかましい事を言うようですが、燃料を運ぶのに、私一人では心細いのです。どう

かご一緒していただけないでしょうか。オールもないこの船では、到底クルーザーまで

たどり着けません…」

 

と、潤んだ瞳で迫られると、

年上が気になるお年頃の太郎青年は

溜まりません。

いや、溜まっていたからこそ

この話に乗ることにしたのであります。

 

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オールのない小船で、

沖合いまで出るのは危険

と判断した太郎青年は、

浦島家所有の漁船「海彦三世」号に

姐さんと燃料を積み込み、

沖合いへ出て行きました。

 

(翌日が新月のため漁はお休みでありまして、両親は、その休みを利用して、漁協主催

の旅行へいっているという設定で)

 

さて、次は女の指図で

龍宮城へ向かうくだりでありますが、

目印となるものもなさそうなのに、

不思議と姐さんは

あっちだこっちだと

指図するのでありますが、

これがいかにも不自然だと思うのです。

 

よって、姐さんの腕時計が

「GPS付」だったと言う事にして、

緯度経度の数値を目標としつつ

進んでいくことといたしましょうか。

 

 

やがて、目標の地点付近まで

たどり着いたのですが、

結構な距離があったため

日もとっぷりと暮れて、

空は満点の星の海でありました。

 

やがて、ゆらゆらと波に揺れる

豪華クルーザーの船影が

見えてまいりました。

 

とりあえず燃料を船に移しましたところ、

姐さんがお礼がしたいので

ついてきてください、といいます。

 

海彦三世号自体の燃料も

心細くなってきており、

母港へ戻るよりも近場で給油すべき

であるかもと判断し、

ついていくことにしました。

 

太郎青年も漁師の端くれ、

このあたりの海は熟知しているつもり

でありましたが、何せ霧が立ち込める

日本海であります。

 

越冬つばめ

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前を行く姐さんの船の灯りだけをみて、

ついていきました。

まもなく灯台が見え、

近づいていくと、立派なホテルが

立ち並ぶヨットハーバーでありました。

 

はて、こんなところがあったんだっけか。

それにしても、ここはどこやろな。

太郎青年は思いつつ、

港の職員らしい男の指示で

「海彦三世」号を係留いたしました。

 

姐さんがゆっくりと近づいてき、

 

「あなたのおかげで戻ってくることが出来ました。あのホテルに泊まっているんですけ

ど、よかったら近くのバーでご馳走させてもらえませんか」

 

と、艶かしく誘ってきます。

太郎青年、いやはや、世の中には

美味しい話もあるものだなぁ、と思い、

しかも今日は泊まっても問題なかろう、

などと発展的な妄想を膨らませつつ

 

「よろこんで!」

 

と答えました。

小洒落た創作料理居酒屋で

軽く食事をした後、

ブルーノートがいい具合のバーで、

バランタインのいいところを

ロックで幾杯か嗜んで、

いつの間にか腕を組んでいる姐さんに

引かれながら、絢爛豪華な

ネオンも眩しいビルへ入っていきます。

 

姐さんが言うには、

このビルは「龍宮ビル」と言うところだそうで、

このあたり一体に広がる歓楽街の

中心的なビルだそうであります。

 

なるほど、外側も十分豪華でありますが、

内側もまた凝った作りになっております。

色々な店舗があるのでありますが、

先ず誘われたのが

 

ショーパブ「スプリング」


南米の情熱的なダンサーが、

これまた情熱的なリズムに乗って

激しく踊り狂うステージは圧巻でありまして、

それはもう、素晴らしいものでありました。

 

コパカバーナ

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一通りのステージが終了したところで次の店へ。

次の店は「夏子」というパブでありました。

小さいながらもこざっぱりした店内は、

驚くほど高価な酒の数々が

陳列してありまして、ママの和服も

一際美しいのでありました。

 

驚くほど話題豊富なママのトークは、

そのあたりのチンピラ芸人や

エンタ芸人など足元にも及ばないのでありました。

 

大いに笑い、時にほろりと涙を流し、

ここでも大いに楽しんだのでした。

話芸にも銘酒にも大いに酔い、

夢心地で誘われた三店目は、

「Automne」というバーでありました。

 

このバーでは、シャンソン

聞かせるのでありまして、

コクトーの詩を叙情的に歌い上げておりました。

 

茨の花は罠
子供らしい戦ごっこ
むごたらしい飾りもの。

愛すべき花盗びとの
サド侯爵
恋人として手に血ぬる。

侯爵は雪の上に署名する
そして鏡の上に
ダイヤモンドで嘘をつく

ジャン・コクトー「用語集」より)

 

官能的であり、

耽美的であり、

倒錯的でありまして、

自分と他との境界が解けていくようでありました。

 

 

半分蕩けつつ連れて行かれたのが四店目、

「冬将軍」でありました。

 

その店は、高級ソープでありました。

どんな娘が相手をするのだろうと、

ぼんやりとしている頭で考えていたら、

先ほどからいつの間にか

いなくなっていた件の姐さんが現れました。

 

薄絹を纏った姐さんは、

もはや色気が歩いているような風情でありまして、

それはもう、痺れるほどでありました。

 

アワ踊り…潜望鏡…

つぼ洗い…たわし洗い…

椅子洗い…花時計…

 

目くるめく浮遊感。

放精留まるところを知らず

とはまさにこのこと。

もはや意識はあって

ないようなものでありました。

 

起きている様な、

寝ている様な、

なんともいえない状態のまま

時間は過ぎていきました。

 

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フゥッと意識が戻った時、

太郎青年は帰らなければならないと思いました。

自分は家業に必要な船に

乗ってきているのだから、

帰らなければならない、と。

 

そこで、横で寝ている姐さんを起こし、

 

「大変ありがたい供応の数々、感謝の言葉もありません。ですが、私はそろそろお暇さ

せていただかなくてはなりません。仕事もありますので…」

 

といいますと、

姐さんのほうは艶やかな笑みを浮かべ

 

「存分にお楽しみいただいていたのに、もう、お帰りになるのですか。どうか、もう少

し、もう少し遊んでおいきなさいな。こんな機会はめったにありませんよ」

 

と引き止めます。

しかし、太郎青年が

重ねて帰宅の意思を示しますと、

 

「そこまでのご意思ならば、お引止めする事もできないようですね。解りました。で

は、ここへいらした記念の品を差し上げましょう。」

 

そういいながら、小さくて、

非常に細工を凝らしてある

封筒のようなものを渡しました。

 

「絶望が彼方を深淵へ誘い、悪夢が目を開けても覚めなくなった時まで開けてはいけま

せん。くれぐれも、簡単に開けないでください」

 

何か意味深な言葉とともに

手渡された封筒を懐に入れ、

実に名残惜しい気持ちでありましたが、

その港を後にいたしました。

 

どこをどう行ったのか、

何とか母港へ帰り着きましたが、

どうも様子がおかしい。

 

 

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いつもは賑やかなはずの

河岸が、網場が、魚腸再利用施設が、

まったく人気のない

廃墟になっているのであります。

 

冷凍倉庫があった辺りまで歩いてみますと、

不思議な老人が焚き火をしております。

 

「あの、ちょっと。すいません。あの!ちょっと!」

 

耳が遠いのか、

反応しない老人に苛立ちながら、

近づいていき、大声で声をかけます。

 

ようやく気がついた老人は、

たいそう驚いた様子で

 

「だれや。こないなとこまで、なにしにきましたんや」

 

と聞き返します。

太郎青年は、この爺呆けてねぇだろうな、

といぶかしみつつも

 

「この有様は一体なんですか。私は浦島太郎というものですが、何があったんです」

 

老人は、何か落胆したような風な表情を浮かべ

 

「ああ、浦島さん。あんた、ここに誰もいないように見えるんだね。そうか…そろそろ

そういう時だということだね。いいだろう、あんたが女を助けてから、もう七百年の時

が過ぎているんだよ。あんたの縁があるものといえば、ほれ、あの墓場の下にあるもの

だけさね」

 

と言いました。

 

頭の中に、たくさんの疑問符が浮かんだ太郎青年。

とりあえず言われるままに、

共同墓地まで行きます。

多くの墓石は倒れ、

苔むしたり雑草が

生え放題になったりしておりました。

 

その光景だけでも肝を潰した

太郎青年でありましたが、

浦島家の墓所を見てさらに驚きました。

 

石塔には、両親の名が

刻み付けてあるではありませんか。

呆然としてしばらくその場に

座り込んでいた太郎青年。

 

目を開けているのか、

閉じているのか。

起きているのか、

夢を見ているのか。

生きているのか、

死んでいるのか。

 

動いているのか、

止まっているのか解らないまま、

気がつくと町で有名な

黒松の古木の下に座り込んでいました。

 

 

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誰もいない、

両親も、恐らく友人も、

みな死に絶えたこの世界で

生きていくのは、

悪夢より経ちの悪い

話のように思えました。

 

木偶のようになった青年でありましたが、

ふと懐に何かを感じて

手を差し入れましたところ、

あの不思議な場所で逢った女から

貰った封筒が出てきました。

 

「絶望が彼方を深淵へ誘い、悪夢が目を開けても覚めなくなった時まで開けてはいけま

せん。くれぐれも、簡単に開けないでください」

 

あの女の言葉が頭の中で

ルフランで響いております。

 

「嗚呼、これが絶望の深淵か。この封筒を開ける資格があるということだな。封筒を開

けてどうなるものでもあるまいが、開けてみよう。それ以外にできることはないのだか

ら」

 

小さいながらも細工が施してある封筒を、

躊躇なく開けた太郎青年。

 

中を覗き込みましたが、

何も入っていません。

振っても裂いても何も出てきません。

青年を支えていた、

未知への期待が崩れ去り、

こんどこそ青年は立ち上がれないと思われました。

 

封筒を取り落とし、

その場に倒れ伏した青年。

次第に青年の視界はぼんやりとかすみ、

やがて暗転していきます。

青年が目を覚ましたのは

ベットの上でありました。

 

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光が眩しくて、

目が痛いほどでありましたが、

辛うじて動く範囲で

顔を動かしてみますと、

様々な計器がおいてあり、

太ももの辺りで誰かが

うつぶせているような気配がありました。

 

「が…あ・あう」

 

誰かを呼ぼうと

言葉を紡ごうとしましたが、

舌が巧く動きません。

 

しかし、その呟きのような声を聞き、

太ももの辺りの気配が

動いたような気がしました。

 

どこかで聞いた事のあるような声で、

誰かを呼んでいるような

太ももの気配は、

女のようであります。

 

やがて、白衣を纏った

見覚えのある男がやってきました。

溺れていたところを助けた、

あの男のようでありました。

 

おっさんは、医者のようであります。

 

「浦島さん、わかりますか。おめでとう、奇跡が起きているのが解りますか」

 

現実を把握しきれない太郎青年に、

おっさん医師が説明しました。

概説しますと、おっさん医師が

おぼれていたのを助けた太郎青年は、

水が冷たかったのが悪かったのか、

心臓発作を起こしていたそうであります。

医師であるおっさんは、

救ってくれた青年を殺すわけにはいかないと、

心臓マッサージを行いましたが、

植物状態になってしまったとのこと。

 

開業で結構な規模の病院経営者であったおっさんは、

救急車に同乗して自分の病院へ行くように指示。

流石におぼれていた事がたたって、

長時間のオペは不可能と判断し、

三女で一番腕のいい娘に

執刀を指示したそうであります。

 

手術は成功、後は意識を取り戻すだけ、

と言う状態でありましたが意識が戻らず、

ようやく三年の月日がたった日に

目が覚めたと言う事であります。

 

少しずつ舌が言う事を

聞くようになってきまして、

青年はおっさん医師に謝辞を述べました。

 

 

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おっさん医師は、少し微笑んで

 

「なんのなんの。君がいなければ、私は間違いなくおぼれて死んでいたはずだ。君の勇

気に報いたい一心で君の治療に当たってきた。その君が目覚めたんだよ。こんなにうれ

しいことはないじゃないか。それと、君に紹介したい人がいるんだが、体調はどうか

ね」

 

といいます。

青年は、少しからだがだるい様に思いましたが、

ぜひ紹介して欲しいといいました。

おっさん医師が紹介したのは、

三女、つまり、青年の執刀医でありました。

その三女を見て、青年は

声にならない声を上げました。

 

そう、勘の良い方は気付きましたね。

例の姐さんであります。

生き写し、と言うかもう、

本人なんですな。

 

おっさん医師の言うには、

運び込まれた太郎青年を見て、

おデブちゃんに目がない三女医師は

一目ぼれをしたそうで、

術後もかいがいしく世話をし、

両親から恐縮されるほど

だったそうであります。

 

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青年は、三女医師に心から感謝し、

謝辞を述べましたが、

三女医師は落涙しつつ頬を染める始末、

とりあえずは時間が必要なように思えました。

 

青年はやがて、順調に回復しつつ

三女医師との愛を育み、

多くの子供に恵まれる

たのしい家庭を築いたそうであります。

 

後に、青年が植物状態から回復した際の

治療が医学雑誌「The Lancet」で発表され、

三女医師は

「ルイザ・グロス・ホロウィッツ賞」受賞の栄誉に

輝くことになるのでありますが、

それはまた、別のお話。

とりあえずは、めでたし、めでたし。

 

 

00:31書き終わり。

 

 

どうでしょうか。

宮沢賢治銀河鉄道の夜」風な締めでありますが。

伏線やら、色々張っては見たものの、

張りっぱなしで終わってしまいました。

豚が煽てられて木に登った末の惨事であります。

壱岐焼酎のせいにはしますまい。

全ては構成力の無さであります。

 

でもまぁ、、読めなくはありますまい。

 

時間つぶし程度の役にはたちましょうから、

そういう感じで

生暖かくみまもっていただきたいなぁ、と。

まぁ、そういう感じでどうでしょう。

 

==========

 

いやあ、その、なんと言うか。。

 

実にチャフらしい!

 

役に立つ知識など、屁です。

ア―性根が卑しいやね。

 

無駄な知識。それを教養と言うんです!

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