先日ツイッターの友人でジョンと言う
5歳の娘さんがいる人が
こう言うツイートしていたザンス。
バレンタインチョコを作るキットを今日幼稚園の帰りに買ったんですけど・・・。
— デンデロ・ワシントン (@denderowww) February 9, 2019
待てない娘5歳、「今日作りたい!!はやくお父さんにあげたい!!」
我が家のバレンタインは今日終わったことをご報告申し上げます。
いい話ザンス。
しかし、そこで思考は止めないザンスよ。
女の子が
「初恋はお父さん」とか言うと
多分、お父さん泣いちゃうザンスよね。
ワタイも、娘がいたら
泣いちゃうと思うザンス。
でもね?
「初恋がお母さん」と
息子が言うとしましょう。
なんか、それ大丈夫か?
となる気がするザンスよ。
これ、ワタイだけザンスかねえ。
この差はなんザンスかねえ。
娘とデートする父親とか
まあ、キモイかどうかは別にして
よくいるザンスね。
「若い愛人連れてると思われたりしてな」
などというギャグをかます人も
決して少なくはないのでありますな。
ではこの逆はと言うと、
「年上の恋人って思われちゃった?」
とかいう、気のふれた美魔女系の
世迷言って気がしません?
この差は一体何でありましょうか?
全ての人間は母体から生まれたとして
もしくは、そういうイメージがあると仮定しましょう。
するとね、すべての赤子は
お母さんの膣の奥にて、育ったわけです。
ってことは、もともと一体のものザンスね。
ですので、一体化を示す肉体的表現。
つまりセックスにいたる「好意」の芽生えは
必要ないザンスね。
もともと一体ザンスから。
強いていうなら、出産によって切り離された
その一体性を再獲得したい欲求が
あるやもしれませんが。
まあ、このへんが、ご存じフロイト理論の
核になるんザンスね。
じゃあ、お父さんはどうかと考えると、
絶対的確信はないわけザンスね。
よって、それを補完する必要はあるわけザンス。
父親ってのは、生まれながらではなく
ある日実感し、それを補いながら生きる立場ザンスね。
それは、子供も無意識にわかっていて
ある種のアピールをするザンス。
男子なら一種の忠誠や反発。
女子ならば、ある種の「好意」を示すわけザンス。
でね。
と言うことはザンスが、
その好意ってのが物質化したのが
「チョコレート」だと思うわけザンスよ。
甘くて苦くて、どこか切ない。
お菓子屋が販促のためだけに始めたこの習慣。
他にもいろいろあったザンスがすたれたわけで。
すたれず残ったものは、何か確信をついたもの
だったわけザンスよねえ。
歴史と言うか、風雪に耐える価値。
いいものザンスよねえ。。
人間の初恋と言うもの
それは、親でなくとも異世界への
最初の扉であるザンス。
喜び多きチョコレートの日。
ある人には哀しみ多き禁忌の日。
まあ、デメルのチョコでも食べてごらんなさい。
そんなこたあどっちでもいいことに
思えるザンスよ。
我々の人生は、たいてい苦く。
時には甘く。
それを、強要する輩には
完全なる無視がよろしいかと思うザンスよ!
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