CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

シリアルキラーと多情性の関係を旧約聖書で引っ張るぞ!

f:id:gemini-yahata:20190117160022j:plain



シリアルキラーには

人を惹きつけてやみません。

と言い切っていいんじゃないでしょうか。

でも、なぜなんでしょうね。

 

だって、ホントみさなんお好きでしょ?

羊たちの沈黙レクター博士をはじめ、

常に映画で好まれるわけです。

おっかないんですよね。

でね、シリアルキラーって

普通は理解不能って事になってますやん?

でも、それもどうかなあと思ったんですね。

 

 

殺人は明確に否定はされていない

古今東西の天才たちが

「なぜ人を殺してはいけないか」

について、説明できていないんですね。

実は、これ昔からの大問題なんです。

 

「殺していいのか悪いのか、実ははっきり説明できない」

 

わけです。

 

もちろん、刑法だとか

倫理上とか、そういうのは別ですけど

誰も何も言えないような

理路整然とした説明は、

現時点ではできておりません。

経済学とか、政治学とか、

社会治安論からとか、

そういうのはありますけど。

でもそれって、『都合上』なわけです。

よって、『都合上』殺した方がよい、

と言う場合は殺すわけですね。

戦争とか、死刑制度がこれにあたります。

ソクラテスは、死刑判決により

国家に殺されることに従うことを

「善き人生」と言っているわけですし。

 

ソクラテスの弁明・クリトン (岩波文庫)

ソクラテスの弁明・クリトン (岩波文庫)

 

 

ここでいう「殺人」は

「誰かが別の誰かの生命を停止させること」

とします。

いわゆる「殺人罪」とかは、そもそも

法と言うものが前提ですので

ちょっと別物だとお考え下さい。

あれは「罪」の話ですので、

最初から「いけないこと」と

決めてかかっているわけです。

 

殺人を考えるにあたって

モノを考える時は、

善悪を基準にしちゃあだめなんです。

なぜなら、善悪さえもかなり、場当たりなんです。

もう、これも昔からだいぶ言われてますね。

人間の生理的嫌悪感も、実は怪しい。

果たして生理的なのかどうか、

現状でしか説明付かないわけです。

そりゃ、私も嫌ですよ。

でも、それも現状の社会の中で

そう思うのであって、

人間本来の生理的なものとして

存在するかどうかは、断定できません。

戦争における「人殺し」の心理学 (ちくま学芸文庫)

戦争における「人殺し」の心理学 (ちくま学芸文庫)

 

 

でね、発想を変えてみましょう。

まずは、善悪から逃れましょう。

そこで、逆の発想で考えたんです。

 

人は、実は普通に

人を殺すんじゃないのか?

 

この疑問から、今回はスタートです。

実に壮大なテーマになってきましたねえ。

でね、文献とかそういうの出し始めると

飽きちゃうでしょ?

もちろん、私も飽きます。

よって、まあこれくらいは

一応知ってるだろ?

ってものをベースに話を進めます。

 

まず最初は現状の社会を考えてみる

 意見はさまざまでしょうけれど

今のところ世界は「民主主義」を中心に

動いていると言っていいんじゃないでしょうか。

とすれば、この「民主主義」なるものも

西洋社会から生まれたものですので、

西洋的価値観が、世界でまあ正しいことに

なっていると言えるでしょう?

 

この西洋的価値観、というものの

根幹をなすのは、なんだかんだ言って

キリスト教的世界観を言っていいでしょう?

今、世界中でもめていることは

この価値観と、それ以外の価値観の

対立であると、言っても問題ないでしょう。

とすればですが、キリスト教を避けては

通れないのが現状の社会と言えることに

なってしまうのです。

まあ、これは私もそう思います。

日本の歴史を考えてみてもそうです。

どの切口で、どう切ってどうやっても、

天皇」を避けては通れないわけです。

 

中世の非人と遊女 (講談社学術文庫)

中世の非人と遊女 (講談社学術文庫)

 

 

これと同様に、現代社会について考える時

キリスト教は、避けて通れません。

でも、これをやり始めると、

出口が見えないんですね。

ですから、あっさり飛ばしましょう。

となると、キリスト教の母体に

行くしかないわけです。

それが、ユダヤ教ってことになるのに

特に異論はないでしょう?

だって、イエスキリスト教

作ったんではないんです。

あれを作ったのは、イエスに会ったこともない

パウロと言う人です。

エスは、どっちかと言うと

敬虔なユダヤ教徒であって、

新しい宗教を作ろうとしたふしはないのです。

 

知ってました?

 

ここまでまとめ

どうにも長くなりそうです。

そりゃそうです。

よって、これはシリーズ化しましょう。

最近思うのですが、どうもチャフ

読者さんのことを考えていないようです。

 

そりゃそうですね!

 

てっとり早く、誰にでもわかることを

箇条書きのようにあっさりと

ふんふん、となるように書くとか。

バカ言ってんじゃありません。

そんな簡単なことに、費やしている時間は

もうないのです。

物事は、つねにオープンエンディングなのです。

決してクローズエンディングではないのです。

 

オープンとか、クローズとか

意味わかんないって?

そりゃそうです。私も最近知ったのです。

 

ストーリー ロバート・マッキーが教える物語の基本と原則

ストーリー ロバート・マッキーが教える物語の基本と原則

 

 これ面白いですよ。

実に明確に「ストーリー」とは何か、

の原則を説明してくれています。

こう言うのを読んでいる人々が

アメドラとか、世界的な映画作ってんなら

日本の脚本じゃ、太刀打ちできねーわ!

と思い知らされます。

 

話しがそれました。

まずは『殺人』は、論理的には悪とできない。

そのためには、どうも旧約聖書に行かねばならない。

このあたりまでで、まとめとして

続編をグダグダ書くつもりです。

 

chuff.hatenablog.com

(結局、何が言いたいの?って人は、今一度自分の人生振り返ろうよ!でクリック!)

 

ダイアローグ 小説・演劇・映画・テレビドラマで効果的な会話を生みだす方法

ダイアローグ 小説・演劇・映画・テレビドラマで効果的な会話を生みだす方法

 
ザ・ストーリー

ザ・ストーリー

 
工学的ストーリー創作入門 売れる物語を書くために必要な6つの要素

工学的ストーリー創作入門 売れる物語を書くために必要な6つの要素