CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

神戸元町物語 街外れのバー サヴォイオマージュ

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この店構え。

いかにも本格的なバーですね。

 

気後れする人もいるかも知れません。

でもここは元町の喧騒とは離れた

住宅街と言ってもいい場所。

 

ここの坂を上がったところですね。

chuff.hatenablog.com

 

割とひっそりとある名店だと思います。

 

バー・サヴォイ・オマージュさんです。

 

 

ここねえ、昔はちょいちょい行きました。

車で仕事に来るようになると

回数は減りましたけど

今でも時々行きますよ。

 

ここのいい理由として、

バーテンダーがちゃんと

バーテンダージャケットを

着ているんですよ。

こういうのですね。

白衣と言うか、そういうの。

 

主の森崎さんです。

 

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先に言っておきますが

お値段はお安いです。

完全ショット制なんですね。

 

案外知られていませんが

いわゆる「バー」として有名な店は

基本明朗会計。

チャージがつくこともありますけど

通常はファミレスで御飯食べるくらいしか

かからないものです。

 

ですので、ダラダラ長居はやめましょう。

長居するなら、注文しましょう。

それがマナーです。

そして、こういう店では

酔っ払ってはいけません。

そこまで飲む場所ではないのです。

 

初めてここに入ったのは

表で「モヒート」のポップをみた

暑い夏の夕方だったと思います。

いいですよ、ここのモヒート。

 

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私の祖父が好きだったという

シンガポールスリングもいい感じ。

確かに、味はラッフルズと似ていますね。

 

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できれば、もう少し細長いグラスで

色はグラディエーションがかかっていれば

完ぺきなんですが。

 

このお店、あまり「おつまみ」

はないんですが、

ブリティッシュにこだわっているだけあって

「キューカンバサンド」はあるんですね。

 

平たく言えば「きゅうりサンド」ですが。

 

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これねえ、美味しいんですよ。

イギリスでも、まず間違いなく美味しいものです。

どうやって、マズイものを食わずに済むかって

考えるイギリスで、これ食えば間違いないですね。

 

一種の茶請けみたいなもんですけどね。

 

これが家ではなかなか作れないのです。

こうは美味しくならないのが、

実に不思議なんですが。

 

このお店で残念なことも上げておきます。

お店のせいではないんですけど、

値段が安いからか、居酒屋みたいに来る人に

占拠されていることもあります。

 

忘年会の帰りとか

同窓会の二次会とか

まあいいんですけど、

失礼ですよ、お店に。

大声で武勇伝を語ったり

泥酔してトイレで

吐いたりする店じゃありません。

 

逆に言うと、そんな気さくなお店でも

あるわけなんですが。

 

でも、森崎さん、ウーズレーを

青天の駐車場に停めるのはやめません?

そこはずっと気になってんです。

 

こんな車です。

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(これが目印といえば目印。さあ、イギリススタイルで飲んでみないか?でクリック!)

 

サヴォイ・カクテルブック The Savoy Cocktail Book

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