ジャーサラダってあったよね。
数年前のことです。
久しぶりに実家に帰ると、
女性軍がみんなこのサラダを
食べていたわけです。
「不思議と腐らない」
「便秘が治った」
「持ち運びが便利」
聞くと、とにかく流行していたようです。
で、今どうなりました?
これ、どう考えてもちょっと危険な
保存方法だったんじゃないか
と思うわけです。
その時私は
「ああ、悲しむかな、世の常を」
とか思っていたわけです。
そうこうするちに、記憶の中からも
消えてゆきました。
しかし、やはり野菜の摂取は大事です。
そこで、真面目にこれを調べてみたんですね。
「ジャーサラダ」とは?
こちらで完結に説明がありました。
メイソンジャーとは、広口の密閉できる瓶の総称です。
有名なのは、こちらのボール社製。
テコの応用で、ぱっちり締めるのもあります。
ですから、まあなんでもいいんでしょうね。
密閉できるなら。
これに、いろいろ詰め込んで、
会社とかに持っていくのがNYで流行ったと。
まあね、分からなくもないです。
ちょっとしたサラダ買うと、二千円くらいは
なくなってしまう街ですもんね。
で、いろいろコツが有るようです。
作り方の基本はこうだった
① ドレッシングを先に入れる
② 水分の出づらいものを先に入れる
③ 葉物ではない野菜を次に入れる
④ 最後に葉物を入れる
⑤ とにかくギューギュー詰めにする。
⑥ 冷蔵庫で保管
⑦ 食べるときには皿に出す。
ああ、なるほどね。
そういうことだったんですね。
ドレッシングとは、基本的に油と塩とお酢です。
ですので、野菜の水分が出ちゃうだろうなと思ったんです。
でも、この順番なら、そこそこいける気がします。
衛生面は大丈夫?
なにせ、私の姉が持っていたジャーサラダは、
瓶にセロリと人参のスティックが刺さっただけのもの。
「それ、まずいんじゃないの?」
「いや、おいしいよ!」
噛み合わない会話というのは
そういうものです。
で、調べてみました。
危惧する声ももちろんありました。
もう、コメントが常識的すぎて、
大いに納得です。
常識的というのは、つまらない側面があります。
しかし、結構マトモなこといってるだけです。
まとめ
どう考えても、サラダというのは生鮮食料品です。
つまり鮮度が命。
この単純な構図を、ついわすれるんでしょうねえ。
CMでね
「原液100%ですから」
とか言ってるのあるでしょう?
あれ、何を薄めてないと言ってるんでしょう?
あのモデルのオバサンは、確かに
「現役100%ですから」
と言ってるに違いありません。
まあ、生臭いということですね。
(いや、干物のかれたの美味しいですよ。枯れるのは悪いことじゃないですよ、腐るよりはでクリック!)
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