青さんに触発されて、
私も最近、よく走ってます。
トップ画は、舞鶴道の西紀SAです。
お隣に写っているのは、
ドカティのスクランブラーです。
カッコいいマシンでしたね。
オーナーと少し話をしたんです。
大阪から来た青年でした。
若い男の子が、
こういうの乗ってるのは
とてもいいですねえ。
様になります。
話しかけると、素直だし楽しいし。
オジサンの方が、
カッコつけるし面倒くさいし。
ところで、私。
なんで、こんなとこに
いるんでしょう?
朝グダグダしちゃうじゃないですか?
「ああ、俺も年を取ったなあ」
などと言いながら。
いろいろやってると、もうお昼。
あれえ、おかしいなあ。
空は快晴。風そよぎ、
「これって、絶好の革ジャンシーズン!」
革ジャンって、
冬のもんじゃないですよ。
あれ寒いですよ。
考えてごらんなさい。
革ですよ。革。
動物の皮膚でしょ?
毛穴あいてんですよ。
だからと言って、
もちろん夏のもんじゃありません。
春と秋の、ごく少ない日数だけ、
快適なんです。
Tシャツに革ジャンのこの季節。
「よし!走るか!」
薄い馬革の
シングルライダーズを
引っ張り出します。
もう、この革ジャンとも
長いお付き合い。
ガレージ奥のZ1300を引っ張り出し、
今年初めて、その重さに触れ。。
まあ、やはりデカイわ。。
ドヒューンと新神戸トンネル抜けたんです。
いつも走る、快適コースがあるんですが、今回はパス。
久しぶりに高速走行したくなって、
んで、西紀SAで、青年とお話ししていたんですね。
このドカティは、エンジンが800ccだそうで、
多分楽しいでしょうね、あれ。
さて、水分補給もしたので、走ります。
降りたことない出口で降りてみるか、
と思い、丹南篠山で降りてみます。
もう、午後ですので、北には向かわず、
適当に南下してゆきます。
八重のサクラは、今が見ごろ。
田んぼの畔に、きれいに咲いています。
川沿いに植えられたのが、
多かったので、きっと根が張って
守ってくれるんでしょうねえ。
あぜ道に
入っていきたいんですけど、
Z1300は、重いんですよ。
さすがに躊躇します。
でも、まあなんとかなるか、
で入ったのがここ。
うーん。。
このアングルは、先がどうなってるか、
歩いて確認してるときなんですね。。
向かいの風景は、こんな感じ。
こんなところを走るようには、
このオートバイはできていませんねえ。
しかし、目の前のサクラは美しい。
土の上に堕ちた花びらも、美しい。
カワサキと絡ませてみます。
と言っても、スマホでですけどね。
しかし、ターンするには、
ちょっと無理がありますねえ。
多分、耕運機か軽トラしか
走ってないと思われ。
まあ、ということは、
行けないこともないだろうと。。
こういうのはね、
ビビったらコケるものです。
ちなみにこの先、
とんでもない道でして。。
そこで気づいたんですね。
車には、バックギヤがあることに!
ハハハ。
常に前進ですよ、前進!
選択肢がないってのは、
気楽なもんです!
もちろん、大変な目にあいましたよ。
写真撮ってる暇ないくらいの。
(男カワサキって、そうでもない気もするけど、まあそこはクリックで!)
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