青さんの文章が、あっさりになれるわけないじゃない?
もちろん、こってり感満載の前回。
いよいよ、高速道路でスピードの世界に、
入ってゆきます。
ではさっそく。
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高速道路の一般レーンは、
券を取るだけです。
でも、一応一旦停止。
何かしら工事でもしているのか、
警備員の方が遠くから見えます。
えらく明るい青い制服なので、
ハンターの皆さんと間違えそうです。
発券機で一時停止した時にわかったんですが、
獲物をねらうハンターの目でしたね、
間違いなく。
何かの調査でもされていたんでしょうか、
サイレンを鳴らしながら
追いかけてこられると、
命を鉋(かんな)にかけられているような
気分になるんですが、
バインダークリップの書類に
何かしら書いている場合はそうでもないですね。
「今日は気持ち良いでしょう!安全運転で!」
青や赤の切符をもらった後だと
味わいは違うんですが、
高速道路のチケットを取っただけなら
こんなに気分のいい社交辞令はないですね。
おもわず「お疲れ様です!」と返事をして、
いよいよ高速道路であります。
左折後の上り坂の先は、加速レーンと本線であります。
自動車なら感慨もなく合流するだけの
200メートルが、
空母から飛び立つための滑走路に見えました。
「吠えろ!VTEC!!」
気ぜわしくギアアップ。
グイ、グイと轟天が加速していきます。
ほかの中型は知りませんが、
少なくともホンダの400マルチは
余裕を持って三桁に到達しました。
むしろ、余裕が無いのは、
アクセルを握っている私の方です。
全く問題なく本線へ合流したあとは、
めくるめく高速道路の走行であります。
メーターを見る限り、
三桁と二桁を行ったり来たり。
先行するもみじマークの軽自動車は、
いつだって私に安全運転を促してくれます。
自動車なら迷わず右に出て、
前を走っているのんびりした
軽自動車を抜くところです。
実際出してみて、80キロ、90キロは大丈夫。
どうということはない。
しかし100キロ超えると、
不思議な現象がおきました。
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あの青い制服のハンターたちも、
今が良い季節なんでしょうねえ。
ほんと、よくみかけますよね。
うららかな日差しに誘われて、
動くものを、一発で仕留めているのが、
垣間見られる季節になりましたね!
神戸も桜が満開です。
(うーん、どうアフィを入れるべきだろうか。。悩んでクリック!)