青さん、ついに公道へ出ます。
ふと思い立てば、誰でもここまでやれるわけです。
しかし、多くの人ができないわけです。
いやあ、ドキドキしますね。
１月３１日に原稿が来ましたんで、
乗り出しは、２月です。
いやあ、寒いですよ。
しかし、アドレナリンはそんな事に
躊躇させません。
その前に、青さんにはなさねばならぬことがありました。
ではさっそく。
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チェストプロテクター、
ニーシンガードは明日到着。
バイク用ブーツは
免許を取った年の暮れには買っている。
今日、任意保険の契約も済んだ。
エンスト状態からの回復も確認済み。
さて、準備は整いましたか？
じっくり考えてみたところ、
一つだけ忘れていることがありました。
「命名」
私は自分の乗り物には、
必ず名前をつけています。
愛着というのは、
名前を持つものに対して
抱かれる感情でありますので、
何はともあれ名付けるのは大事です。
どうしましょうねぇ。
思いっきり厨二な名前がいいんですけどね。
中2の子供がいてもおかしくない年になると、
ぱっと思いつきません。
うーん…
疾風、飛影、
紅蓮、久遠…
どうにもしっくり来ません。
忍者、となると漢感満載ですが、メーカー違いです。
翼がホンダの象徴なので、
翼絡みならいいんじゃないでしょうか。
白に赤、つまり丹頂。
鶴翼号。
悪くないと思うんですが、
ピタッと来ないですねぇ。
やはり、継がせましょう。
商用の軽バンが便利すぎて、
自分の車を持たなくなって久しいこの頃。
随分前にもっていた、
自分用の自動車の名前を
復活相続させることにします。
二十代の自分の正気が疑わしいのですが、
CB400SF/Revoに
その名前を継がせようと思っている
三十代の自分も十分どうかしているので、
継続性には
疑わしい部分が発見できずにおります。
いいじゃないか、轟天号。
海を、山を、空を。
ついでに地中を制覇する
偉大なる戦艦でありますからね。
天に轟く、
というのがまた実に良い。
ヨシムラのマフラーも面目躍如であります。
無論、車検適応でありますぞ。
程よい低音、程よい速度。
そんな私のおバイク。
その名も「轟天号」
明後日公道へ躍り出る予定ですが、
どうにも天気がねぇ…
明日の午後、
我慢しきれずヒャッハーしている自分が、
まるで思い出のように脳裏を駆け巡る、
前夜の私でありました。
無事に、生きて帰るまでがツーリングですよ。
それがたとえ、片道三十分だとしてもね。
了
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轟天、ですか。。。
これですよね。
うーうーーんんん。
最高です！
大枚払っただけのことはありますね！
好きにできるのは、
金を払った人の、
絶対的権利です！
轟天。
素晴らしい！
（人生はこうでなきゃいけない。人生賛歌で大いにクリック！）
