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僕は古い車に乗っていて その12 どうやって維持する?

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古い車を買いました。

とても毎日楽しんで、風景がキラキラしています。

でもそんな日は長くは続かないのです。

 

ある日。プスンと止まるエンジン。

 

奇跡的に普通に乗れていたとして、

オイル交換どうします?

オートバックスでいけると、思ってません?

 

まさか。。

 

すべてを疑え!

 

デカルトは正しい!

 

 

何十年も前に作られた車。

まさか、近所の自動車屋とか、

まさかのディーラーとかで、どうにかなると思ってません?

 

多少機械をいじれるからと、自分でできると思ってません?

 

そんなことはないのです。

買ったその日から、流浪の身になると思ってください。

あなたの車生活は、荒海から始まるのです。

 

近所に名メカニックがいれば、

それはひたすら幸運なことなので、礼節で接しながら、

多分既に混んでいるはずの常連のお客さんの列に、割り込む努力をしましょう。

 

近所にそういう人がいない場合、

ネットで探すのもいいですけど、聞き込みが重要になります。

 

ガソリンスタンドだとか、街で似たような人種に声をかけるとか、

生の情報を拾うべきです。

 私の知る限り、この世界の本当の情報は、ネットに出てきません。

それは、マニアたちによって、かなり独占されています。

 

理由は簡単です。

腕のいいメカニックは年を取り、

仕事は増える一方で、客が増えるのを嫌っています。

お客も、そのメカさんが忙しくなるのを嫌います。

よって、わざわざネットには載せないわけです。

私も、お世話になっているファクトリーのことは書かないし、

そのファクトリーはサイトを持っていません。

 

それでも、口づてにうわさは広がるようです。

とんでもない大口の仕事が入ってくるのを、直接見ました。

戦前のブガッティーが一気に数台とか、、

コレクターが一気に五台をフルオーバーホールしたり。。

 

その間に割り込むのだから、市井の人間には厳しい競争です。

客側が辛抱強く自分を売り込まなきゃいけません。

 

「私は、ごねたりしませんし、ちゃんと技術を認めています」と。

しかも、さりげなく。

 

私は、まずオイル交換を何度もしてもらい、

その間に少しづつ世間話をしながら、

機械系の相談をしたのは、一年が過ぎたころでした。

 

この間は辛抱です。

いろいろ指摘してくれるようになったら、素直に従いましょう。

金額は聞いてはいけません。

いい値で払うのです。

 

客としての、

あなたの代わりは何人もいるのです!

忘れてはいけません!

 

向こうがまともなら、妥当な値段を示してくれます。

 

さて、ここでやっと入り口ですね。

 

その間、メカに見せるために、車を常にきれいにしておく。

誰だってそうです。汚い車など触りたくないのです。

歯医者に行く前は、歯磨きするものです。

車の美しさは、オーナーの愛情の明確な指標です。

 

ここでお気づきになられました?

いい技術を与えてほしいなら、客側が、

車を愛し続ける姿勢を売り込む必要があるのです。

 

メカへの「敬意」は、そのオーナーが自分の車への愛情を示すこと、なんです。

もしくは、うなるほどの札束か。。

 

銭金の話ではありません。

相手は本気を見たいのです。

どうでもいい人間の相手をしたくないのですよ。。

 

そういう人と付き合うことに、

静かな喜びを感じながら、メカの技術にうっとりと酔いしれ、

出来上がった愛車の変化に驚くこと。

 

これらがそろって、初めて楽しむことができます。

動くからといって、青天の駐車場に止めっぱなしだったり、

プラグが煤で汚れていてはいけません。

 

オーナーは、車を所有しているのではありません。

今この時、オーナーの手元にあるってだけです。

これまでのオーナーが残してくれた遺産に、敬意をもつべきです。

 

そうすると、毎日エンジンはかかります。

運が良ければね。

 

(だからといって、ちゃんと走るとは限らない。そこでクリック!)

 

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