普通に連想するのは、このようなバーですよね?
ところが、今回は家具のお話。
ちょっと前なんですが、
大阪のリッツ・カールトンに泊まることになったんです。
大人には、様々な事情があるんです。
ちょっと高層階でしたけど、不思議な気分になりますね。
窓辺に立ち、伊藤忠のビルを見下ろしながら、
「全く、都会ってやつは、砂漠だぜ」
とか独り言出しちゃいましたもん。
全然、たまたまそうなっただけなのに。
タワーの住民を、全く笑えません。
そんな時に、部屋にあった家具に気づいたんです。
そして、その使い勝手の良さに、ちょっと感動したんです。
それがこちら。
この、投げ出した足を構図に入れるあたり、
なかなかの自我肥大感出てますでしょ?
もうちょっと、使用例をお見せしましょう。
こんな感じで使うんですよ。
反対側はこうです。
早速、電話でフロントに、これはなんと言う家具か訊いたんです。
ホテル建築時に、オーダーしたもので、バレエスタンドと呼ばれるとの事。
なるほど、確かに似ていなくもない。
メーカーも聞いたのですが、失念してしまいました。
その時に見たアメリカのその家具屋のサイトは、
まさに、アメリカンゴージャス!でした。
目玉が飛び出るお値段でした。
ホワイトハウスにも納品しているとか。。
一日着た服を、しまう前に休ませたり、
明日着る服を準備しておいたり、
時計や鍵なんかをまとめ置いたり、
すごい便利です。
今回電話で一応リッツに確認したんですが、メーカーは不明と。。
ダメですねえ。。手を抜かれました。
まあそんなもんです。
どうせ買えないお値段でしたけれどね。
でもね、長生きはするものです。
友人にいるんですよ、家具職人が!
電話してみました。
それがこちら。
ここのチカちゃんこと、近澤君とは、オートバイ仲間です。
あらましを話すと、
「うん、作れると思うよ!」って。
そして、リッツよりミニマムなのを作ってもらいました。
それがこちら。
いいできですね。
こういうの、一人暮らしの人とかにもいいかもしれません。
明日の準備をして眠りについて、
朝から、自分を丁寧に作り上げて、
外の世界に挑むといいじゃないですか?
いかんせん、背景がリッツではないので、
ちょっとアレなのはご勘弁を。
こういうのあると、日々を丁寧に生きる事ができるかもしれませんよ。

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