CHUFF!! チャフで行こうよ。

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マン島での道 その1 なんでこんなにカッコいい!?

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来ましたよ。

マジでしたよ! 来たよマン島に!

空港から出るのに、数回かかるかもと思っていたのに、

案外あっさりと。

これも、彼の適応力なんでしょうね。

 

今のところ、

chuff.hatenablog.com

まとめのあと2回あるんで、計18回かかってますからね!

 

では、いってみましょう!マン島編です!

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遂にマン島

 

ISLE OF MAN。

 

アイリッシュ海の中央に位置する島。

日本でいうと、小豆島くらいだろうか。

 

人口は8万人ほどだがこのレース期間中、

人の数は常に10万を超える。

 

そしてオレは今、その中の一人なのである。

 

空港で荷物を受け取ったオレは、

はやる気持ちをなだめつつ、

ゆっくりとした足取りで外に出た。

変わりやすい天候だと聞いていたが

この日は晴れていた。

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タバコを取り出し火をつけた。

たっぷりと吸い込み、ゆっくりと吐く。

 

ウメェ~~!

 

オレはかなりニヤケていたに違いない。

そんなオレに地元のオバサマが

なにやら話しかけてきた。

 

フッ、まったくわからん。

 

取りあえずオレは満面の笑顔で、

親指をグッと立てた。

最高だ!と言いたかったのだ。

 

するとそのオバサマは

ヤレヤレと言った感じで、首を横に振りながら立ち去って行った。

 

なんか、オレの立ち振る舞いは

 

かなりズレていたようだ。

 

えらい高さの二階建てバスが目の前を通り過ぎる。

その直後に旅行会社が手配してくれた、レンタカーがやってきた。

 

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まずはこれに乗って宿泊先へ向かう事になる。

 

空港を出てダグラスの街中を走る。

この時間は、その日のレースも終わり、島の道はすべて一般に開放されている。

 

ここでは車は日本と同じ左側通行だ。

だが雰囲気はあからさまに違う。

なんといっても

 

軽ワゴンのいない道の

景色ってスバラシイ。

 

初めて目にする信号機、車のナンバー、標識などなど。

そのどれもが

 

いちいちカッコイイ。

 

信号は少なく、交差点はロータリー形式が多い。

交通量はそれなりに多いにもかかわらず、

車の流れはスムーズである。

 

老若男女を問わずここでは皆、車の運転が上手い。

もちろん比較対象は日本であるが、オレのひいき目とかではない。

本当に上手なのですよ。

 

しばらく走ると、TTレースのメインスポンサーである

モンスターエナジーの横断幕を、

道の左右に見かけるようになってきた。

 

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彼の言っている「軽ワゴン」の話しですけど。

よくわかります。

軽ワゴンを非難しているんじゃないんですよ。

 

良くできた車ですよ。

でもね、なんでそうなってるのか、不思議な事多いんですよ。

信号機や標識もそうです。

あれは、誰かがデザインしてるはずなんです。

 

でも、本当の意味でデザインをしていないですね。

やっつけなんです。

 

分かりやすく、見やすく、使いやすく、

でもカッコいいものも作れるはずです。

 

しかし、残念ながら日本のベースにそれはないんですよ。

いったい、誰が完全なカッコわるさを維持してるんでしょう。

もったいない話しだと思いますよ、これ。

 

こういうことも、海外カブレとか言っちゃダメですよ。

そう言う人はね、もっと広く考えてみましょうよ。

 

カッコいいものを見逃さないためにもね。

 

(いろいろ思いながらも、まあいいやこれでという、そのノリの軽さでクリック!)