CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

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一面コスモス畑は底なしのカメラ沼な青さん

お題「今日の花」 秋といえば、まあコスモスですわね。 バイクにカメラを積んで、コスモス畑に来た青さん。 chuff.hatenablog.com 山間のクネクネ道のむこうには 秋桜が満開だったようです。 ワタイは編集するときに読んでるんですけど すっかり「カメラな人」の匂いがします。 そこは沼だったようです。 ではさっそく!

アーネスト・サトウを知ってるかい? その6 全てに理由があらねばならない!

前回、「反復するイメージ」について書きました。 みなさん、ついてこれていますか? あのあたりが、一つの壁です。 chuff.hatenablog.com このあと、芸術新潮では、 現像の話になってゆくんですが、 富士フィルムさえ、白黒フィルムの製造中止を発表しましたから、 ちょっと無理がある話かもしれませんね。 www.jiji.com なので、エッセンスをくみ取って、 私なりにまとめてみます。

ロバート・フランクはとてもパンクだったよ!

ロバート・フランクのドキュメント映画を観てきたんです。 Don't Blink って題名の。 訳すと、「瞬きするな」「見つめろ!」とかって感じかな。 「よく観ろ!」ともいえるし。 ちなみに、ロバート・フランクはカメラマンです。 世代としては、キャパやドアノーやブレッソンのちょっと下です。 ネタばれは特にないので、安心してください。 まあ、ドキュメントなんで、ストーリーも何もないと言えばないんですけどね。

Cool の意味

「クールだな」 今や日本語でも普通に言いますよね。 昔は、動じないとか、冷たい印象でしたけど、 今は「カッコいい」もの全般に使いますよね。 「COOL」の反対は「HOT」になるわけですが、 実は、同じようにカッコいいという意味でもあります。 どこがどう違うんでしょう?

ロバート・メイプルソープ 写真を芸術にした男 その4

生命と引き換えに写真という芸術を確立した男。 富と名声におぼれながら、時代を作った男。 その4回目です。 その1 その2 その3 できればシリーズで。 今回も参考文献はこれです。 メイプルソープ 作者: パトリシアモリズロー,Patricia Morrisroe,田中樹里 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2001/02 メディア: 単行本 購入: 2人 クリック: 27回 この商品を含むブログ (30件) を見る

ロバート・メイプルソープ 写真を芸術にした男 その3

ロバート・メイプルソープ。 現代美術に途方もない痕跡を残し、 エイズで死んでいった男。 その1 その2 メイプルソープ 作者: パトリシアモリズロー,Patricia Morrisroe,田中樹里 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2001/02 メディア: 単行本 購入: 2人 クリック: 27回 この商品を含むブログ (30件) を見る この本と、わたしの知っている様々な知識で、 頑張っていきたいと思います。 まずはパティ・スミスとの出会いと別れからでしょうか。

ロバート・メイプルソープ 写真を芸術にした男 その2

その1はこちら ところで、みなさんは、 芸術って、なんだと思います? 唐突な質問ですけど、普通に考えると、 「ああ、こりゃいい!」と思えたもの、 とか考えたりしませんか? 各人が、それを認めた時に、 芸術は存在していると。 それは、ちょっと間違いっていうか。。 ある時代の幻想だと思いますよ。 なんだかんだ言って、 どの世界にも文法があるんです。 今回は、芸術の世界での「文法」、 つまり、売れ方のお話です。 別の言い方をすれば、 「成功」には、定義があるってことです。

ロバート・メイプルソープ 写真を芸術にした男

写真を芸術にした、とはどういうことか? それを簡単に言えば、 彼が現れるまで、 写真は格下の消耗品でしかなかった、 ということです。 少なくとも、美術界においては、そうだったのです。 芸術というものは、その素晴らしさに価値があるような、 甘い世界ではありません。 画商が法外な値段をつけ、 美術館が、その値段を認め、 そして所蔵してくれることを言うのです。 それが、現実なわけです。 それを写真で、 世界で初めてなしとげたのが、彼と言う事ですね。