CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

思うにやまれず走る 長崎県民の森後篇

f:id:gemini-yahata:20180619140943j:plain

ふらっと立ち寄った、長崎県民の森。

そんな青さんの、止むに止まれぬオートバイ。

 

chuff.hatenablog.com

まあ、そうですよね。

そのきらめくパッションが正しいのです。

 

では後篇いってみませう!

 

ではさっそく!

 

 ========

 

時計をしっかり見ていなかった

のですが、たぶん30~40分ぐらいで

県民の森のゲートを通過。

意外に近かったです。

 

もっと遠い印象があったのですが、

心の距離だったのかもしれませんね。

 

「どこかに駐めて、うろうろしようか」

 

とも思いましたが、

そうするには少し暑すぎた本日。

場所によっては真夏日らしいですよ。

 

走っていれば風が気持ちいいのですが、

止まった途端に気温が体にまとわりついてきます。

 

県民の森の外周を、ゆっくりと一周。

結構色んな場所にいろんな施設や

散策コースが設置されているようで、

駐車場もあちこちにありました。

 

利用者は、、ちらほらですねぇ。

 

よく晴れた土曜日でこうだと、

あまり盛んに

使われているわけでも

ないのかもしれません。

もったいないことです。

 

ちょっと不安を掻き立てる

細い道を見つけ、

何を思ったか徐行しながら入っていくと、

御用堤という水辺を発見。

更に奥へ細い道が続いておりましたが、

CB400SFでオフロードっぽい道に

突入するには、私の技量が

心もとないのでUターン。

ついでに写真を。

f:id:gemini-yahata:20180619135555j:plain
f:id:gemini-yahata:20180619135557j:plain

f:id:gemini-yahata:20180619135554j:plain

 

後はもう、来た道を

戻っただけです。

 

途中、来たときには

見えたはずがない神浦ダム

脇を通過。

 

「来た道を帰る」とは

一体何だったのか。

県道204を走っているつもりが、

いつの間にか県道57を

走っておりました。

 

そのまま走っていくと、

国道202と神浦の海沿いで

合流するはずです。

まぁ、いいか。

夕陽が丘そとめに寄って、

写真を撮って帰ろう。

 

ダムを通り過ぎると、左に橋が。

 

ダムからの水の流れが、

谷底を川になって

下流に向かっているのですが、

そこをまたぐようにかかっている桁橋。

「妙正橋」と書いてありました。

 

 

またも気まぐれが発動し、

ふらっと左折。橋を渡ります。

 

いよいよどこを走っているのか

わからなくなってきましたが、

どこを走っているにせよ

西彼杵半島です。

だったらまぁ、なんとかなる。

 

いいじゃないか、こういうのも。

 

今調べてみたら、

私が走っていたのは西彼杵半島線という、

森林基幹道。広域農道みたいな

もんですね。一言で言えば、

 

楽しい道路です。

 

しっかりとした幅の道路が、

時にまっすぐ、時に左右に、

時に上下しながら続いていきます。

 

交通量が少ない道路なんですが、

ツーリングの衆とすれ違うことが

何度かありましたので、

知っている人は知っている道

なのかもしれませんね。

いやぁ、楽しい道路でした。

 

 

森林基幹道を走っていると、

さくらの里にでました。

よく知っている場所です。

 

ココまでで2時間ほど走ったので、

とりあえずスッキリ。

そのあとは、ちょっと買い物をして帰りました。

 

県民の森は西彼杵半島の山の中。

今回ふらふらと走り回った

西彼杵半島の真ん中あたりには、

f:id:gemini-yahata:20180619144857p:plain

まだまだ面白い道路がありそうです。

 

海辺ばかり走っていたのでは、

気づかなかったであろう

楽しい道路を発見して、

気まぐれと思いつきの

ツーリングながら、

収穫はあったと

満足した本日でありました。了

 

========

 

長崎って、地理的にいまいち

想像がつかないんですよね。

 

西彼杵半島って、まず読めませんしねえ。

「にしそのぎはんとう」だそうです。

 

うーん、日本はけっこう広いですねえ。。

もう、こうなれば、

非理法権天しかないかと。。

 

楠公さんの新しい社って、いまいちだと思うのよねえ。。まあそれでもクリック!)

 

楠木正成と悪党―南北朝時代を読みなおす (ちくま新書)
 
楠木正成―「大義」に生きた武将の実像 (PHP文庫)

楠木正成―「大義」に生きた武将の実像 (PHP文庫)