青さんにとって、青春の街福岡に
バイクを走らせた、5月のある日。
そこには、懐かしくも切ない、
大都会の姿が見えてきたようです。
誰にだってある、複雑な想い。
ではさっそく。
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長崎から高速道路で
太宰府まで行き、
接続している福岡都市高速に乗ると、
だいたい2時間ちょっとで
本日バイクを駐めた
「安国駐車場」に着くんですが、
バイクの片道で
だいたい3600円かかります。
今回私の使ったルートでは
到着まで3時間と少し。
西海パールライン・150円
前原道路・160円と100円
合計410円
これだけ。
距離も短いので、
ガソリンもお得です。
ちょっと、差がありすぎる気もしますねえ。
往復で6000円違ってくると、
2時間余計にかかるとしても、
伊万里~糸島ルートのほうが
実に魅力的です。
なんと言っても高速道路と違って、
風景に変化があるし。
速度的にも、、
まぁ、どう言っても不穏当ですが、
それなりに走れます。
遜色ないですよ、高速道路と。
こういう表現ができるって、
実におとなになったなあと、
自画自賛であります。
ずっと見えていた海が
いつの間にか見えなくなり、
徐々に増えていく建物。
福岡市が
いよいよ近づいてきているな、
と気分が盛り上がってきました。
料金所が二箇所あるのが
なぜなのかよくわかりませんが、
160円と100円と、
二回払って一般道に降りると、
空が道路でいっぱい。
福岡の西、
いわゆる「福重」であります。
「都市高速」というのがもう、
たまらなく都会の雰囲気。
今回は使いませんが、便利なものです。
さて、、どうやって
天神まで行こうかしら。
そのまま202を走って、
別府(べふ)~六本松なら
よく知っている道ですが、
今回はちょっと海沿いを走ります。
最初の信号を左に曲がり、
姪浜方向へ。
下山門で右折して愛宕大橋に向かい、
サザエさん通りを走ります。
遠くに見える福岡タワー。
まぁいいでしょう、見なくても。
そういうものです。
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なるほど、かなり感覚的に、
理解できる地理になってきました。
確か、福岡タワーの近くの
福岡市博物館で、ガレを中心とした、
アール・ヌーヴォーの展覧会に
行ったことあります。
あの周囲って、妙に発展してんだか、
寂れてんだかわからない、
ちょっと独特の感じありますね。
それにしても、
ものすごい金額差ですなあ。
九州って、快走ルート知ってれば、
高速使わなくても、
かなり走れるようですもんね。
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