民謡って、かなり熱いぞ!
民謡ってね、なんか抵抗ありません?
正直、私もあったんですよ。
でもね、ひょんなことから、
聴くようになりました。
ゲキシブですよ、実は。
そのきっかけになったのは、
トップ画の岸千恵子さん。
まずは、この熱い
「津軽じょんがら節」を。
なんでしょうね、
日本の縄文文化のような、
熱く激しい、明日なき暴走です。
この岸千恵子さん、
なかなかの大御所のようですねえ。
実際、私も詳しいわけではないんで、
よくわからないんですが。
この人の、演歌は知らないけれど、
民謡はすごいものがあります。
本当に詳しくないんで、
選曲的にミーハーなのかもしれませんけど、
日本人の心に突き刺さる民謡と言えば、
これでしょうか。
なんでしょう。
なんなんでしょう、これ。
泣きそうになります。
上杉との闘いも既に遠く、
迫りくる織田勢に対し、
武田が追い詰められてゆく姿が、
この歌の背景に見えるようです。
となれば、これも外せませんよね。
どうやっても、悲しくなる旋律。
戻らぬ時間。
消え行く何か。
これは、旅の宿で偶然聞いたりしたら。。
落涙でしょうなあ。
こうなれば、もちろんこれも。
実は、あのヘレン・メリルも歌ってます。
しかも、なんと日本語で。
彼女、日本にも住んでいたことがあり、
かなり喋れたそうです。
ニューヨークのため息が歌う、
五木の子守唄。。
最後に、やはり日本人で。
熱いですねえ。
いや、本当に熱いですわ。
いろんな感覚が湧いてきません?
それらを乗り越えてきた、
何か熱いもの。
是非一度!
オススメです!
(熱いよね。最近暑いし。ってことは、もちろんこれですね、でクリック!)