大観峰で、まさに絶景に酔いしれ、
恍惚とした青さん。
さあ、旅はまだまだ折り返し地点。
さっと終わるわけもないんです。
連休明けで、心も財布も荒んだ貴方!
このブログで、思い出と潤いを!
ではさっそく!
==========
ガソリン残量は…
おお、意外に大丈夫。
そこを心配しなくていいだけでも、
随分気が楽です。
砂利から慎重に発進し、
集中力を発揮してUターン。
無事に出発できました。
駐車場の出入口では、
右折してミルクロードへ。
走っていて思いましたが、
大観峰周辺はただの絶景ではなく、
牛の放牧地なんですね。
ミルクロードというところから察するに、
乳牛がいるんでしょう。
ポツリ、ポツリと草をはんだり
車列を眺めたりしている
牛が見受けられます。
茶色っぽかったので、
ジャージーだったのかもしれません。
こういう場所なので、慣れているのか、
騒がしい排気音のバイクが
そばを走っていても、
別に興奮するでもなく。
日常を過ごしておりました。
もう少し、この風景を走ろうかしら。
ミルクロードだと同じような風景が
まだしばらく続き、
阿蘇の市街地におりていきます。
両道の分岐は、
以前予習したので、
ちょっと悩んで
やまなみハイウェイに進みました。
急いではいませんが、
時間に余裕はありません。
正確に言えば、
余裕はあるんですが、
実は、道を一切知らずに
走っていますからね。
迷ったらどうする?
そんなに自分を叱りなさんな―迷い道はムダではない (WIDE SHINSHO)
- 作者: 斎藤茂太
- 出版社/メーカー: 新講社
- 発売日: 2009/03
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
あと、今日がゴールデンウィークの
最中だと気づいたので、
渋滞を警戒せねばなりません。
いいんだ、大観峰には行けたんだから。
その後、やはり悩みましたが、
ちょっと曲がれば
すぐそこにあった阿蘇神社もスルー。
今から思えば、
ここは行けばよかったです。
震災の影響で崩れた楼門が、
どの程度復旧しているのか、
見るべきでした。
しかし、家に帰り着いた時間を考えると、
この辺のいろいろ切り捨てる判断は
間違いではなかったので、
難しいところです。
あらためて、
なんでもない日曜日に、
伺うことにしましょう。
山を降りて、
阿蘇市街を少し走ったあとは
再び山登り。
今度は火の国の象徴、阿蘇中岳へ。
おそらく通行規制は
解除されているはずなんだけど…
と祈る気持ちで
東登山道に向かって走っていきました。
==========
ミルクロードの途中に、
ラピュタの道ってのがあるそうです。
震災で道が崩れ、
現時点では立入禁止だそうです。
数年前に、私のブロトモのbm9さんが、
オートバイで行って、
素晴らしい写真を撮ってたので、
載せておきますね。
ああ、これはもったいないですねえ。
行きたかったでしょうねえ。
とてもキレイです。
これを大きなサイズ見たい方は、こちらへ。
早くもとに戻って欲しいですよね。
頑張りましょう!
(でも、疲れたら一息いれてね。そう、これなんかいいと思うよ。そこでクリック!)