国際化ってのは、いいことなんでしょう。
でもね、いろいろあるわけです。
そんなこと思った前回。
しかし、我々は変化してかねばなりません。
これまでも、そうやってきたのです。
くどいけど、社会派のブログであるチャフ！
その、日本人の苦悩を、
オートバイを通して考えます。
ではさっそく！
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よし。
SSKバイパスから
西九州道の下を走って行けば…あれ？
えーっと、こっちか。
いや、違うな。うーん。。
気がつくと、
同じ場所に戻っておりました。
なんなんだ、佐世保。
長崎の道は
どこもかしこもよそ者に厳しいのですね。
諦めて西九州道。100円だもの。
遠くにハウステンボスをみながら南風崎、
大崎くじゃく園が見えると川棚。
水面静かな大村湾。
その先にｍ東そのぎ。
走っているだけなので、
さくさく筆が進みますね。
高速の東そのぎインターが見えると、
見落としていた広域農道、
大村湾グリーンロードはすぐそこ。
江頭の信号を左折。
すぐに彼杵宿郷信号を右折して、
長崎街道へ。
青い交通看板に
「大村湾グリーンロード」
と書いてある道に突入しました。
広域農道ってやつは、
どうしてこんなに心躍るんでしょうか。
私が特別なのじゃない。
走っている全員がそんな気分。
先行車と車間が開くので、
アクセルが足りないのかと
スピードメーターを見ると、
けしてそんなことはなく。
広域農道で注意すべきは
農耕車だけではなく、
パンダカラーの
にくいアンチクショウもだな、
と思いつつすっ飛んでいると、丁字路。
右折すると帰り道なんですが、
もう一箇所よるところがありますので左折。
すぐに付きました、
裏見の滝自然花苑であります。
シャクナゲ見物であります。
ここのシャクナゲは、
しっかりと成長して管理されているので、
200円の入場料に見合う見事さです。
様々な品種がありますので、
木によっては花時を終えているのですが、
今から咲き上がる木もありまして、
まだまだ見応え充分であります。
裏から見えるから裏見の滝なんですが、
落石警戒で裏からは見ることができません。
階段をシャクナゲを
愛でつつ降りていった先が、
裏見の滝。
滝は、階段を降りた先。
意外に多くの人が
滝の周りで撮影しております。
私も1枚。
右隅の少女は心霊現象ではありませんぞ。
お母さんが、
滝バックで娘を撮影しようと、
悪戦苦闘しておられました。
マイナスイオンを存分に補給して、
さて、降りた階段は、
登らなければなりません。
これがね、辛いの。
ライダースブーツと上り階段。
相性の悪い組み合わせであります。
なんだか毎回こんな事を
言っている気がしますが、
靴がどうのこうのという
レベルじゃないんですよ。
運動不足のおじさんにとって、
心臓への負荷実験になっている帰り道。
少し上っては息を整え、
また少し上ってはひと休みし。
降りなければよかったな、と。
来る度に思うことを今回も思いつつ、
なんとか駐車場に戻りました。
何しろ暑い。
ガソリンが減ってくると、
ニーグリップしている太ももも熱い。
軽い渋滞にぶつくさ言いながら、
34号線に見切りをつけて
バイパスで帰宅しました。
だいたい200キロ弱。
ちょっと出かけるには
いいぐらいの距離でした。
そろそろウインドブレーカーは
いらないかな、と思いつつ、
ちょっと早く走れる道路では
ちょうどよかったりしつつ。
大荷物の県外ナンバーのバイクと
すれちがうことも多かった本日。
初夏の連休は、
ツーリングが花盛りであります。
長崎県内の陸路は全て制覇した。
松浦市？
まぁ、そのことはいいじゃないか。
厳密に言わなきゃ
走ったようなものなんだから。
灰色の県内制覇を達成したぞ、
といったところで本日はココまで。
それではまた。
次回は連休大冒険で。
了
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どこが社会派？
いいですかみなさん。
なにもね、ドラマティックで、
センセーショナルなことだけが、
現実ではないんです。
こう、人間の営みとしてですね、
花を見て、滝を見て、
渋滞にぶつくさ言って、
花粉症にくしゃみして。
それらすべてが、実は社会なんですよ。
まだまだくしゃみの終わらない人も
けっこういますね。
そういうことも、大事なことなんです。
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