このウェア、セットアップで一万円くらいだそうで、
ネタとしてほしいような気もしてきます。
総蛇柄ですよ!
以前に、とある方から、
「繊細チンピラ」
なる言葉を教えていただきました。
みなさんは、ご存知でした?
私は知らなかったので、
声を出して笑ってしまいました。
意味は、「それ傷つきます!」と言って、
絡んでくる人だそうです。
確かにナイス命名!
けっこういますよね。
シイタケで傷つく人や、
セロリで傷つく人も。
「トラウマがあんねん!」
とか。
こっちが知るわけないじゃないですか?
で、ここでよく考えてみると、
いわゆるチンピラって、繊細ですよね。
えっ、そこ絡んでくるの?
って、妙に感動したりしますから。
最近は、街で絡まれている人はみなくなりましたね。
いいことだとは思うんです。
その代わり、
「人それぞれ」を尊重しないと、
急に絡まれることありますねえ。
声を大にして言いますよ。
不味いものは不味いし!
ダサイものはダサイです!
奥歯で、一円玉噛んだような気がしますか?
歯磨きして、うがいでもしましょうよ。
他者を尊重することは大事です。
まあ、これは当たり前すぎて、
言うまでもないんでしょうけど。
でもね、その人が「傷つく」のは、
明らかな侮辱以外はね、
その人の、個人の問題なのだと思うんですね。
個人の問題ってのは、
その人しか解決できない問題で、
そこまで配慮を求めるというのは、
駄々っ子と同じですね。
そこで、チンピラの話ですけどね。
いわゆるモノホンのチンピラとか、
繊細すぎて笑えますよ。
彼らは、その繊細さが生業ですから、
常に傷つくセンスを磨いているわけです。
ここで、意識して「これは傷ついたといえる」ので、
カネになるかもしれない!
と思える人は、今時そっちへは行かないでしょうね。
だいたい、チンピラさんは別の稼業をもち、
なんとか食いつないでいる、
フリーランスとも言えるわけです。
そこで、きずつく感覚を磨き、
本当に傷つかないと、
あの論理展開はできないでしょうね。
感性を磨いていると、結局飲み込まれるんですね。
その傷つき方に。
そしてどんどん、繊細になって、
決してタフにはならないわけです。
タフになるにはなんでしょうねえ。
多分、笑い飛ばすこと。
これでしょうね。
傷つくと、誰かを攻撃しなけりゃ気がすまない。
そして誰もが嫌な思いをする。
それが、自分自身も含んでいるわけです。
こういう感覚は、嫉妬とにていますね。
これいい本ですよ。
名著だと思います。
1円で買えるようなので、是非読まれるのが
オススメです。
女性インタビュアーが、著名な女性たちに、
嫉妬について問い続ける異色な出来です。
なぜ、あのサンリオが
こんなの出したのかは謎ですけど。
サンリオも、昔は尖っていたんでしょうねえ。
(オラオラで悪ぶっている人は、実は繊細なお馬鹿さんなんです、でクリック!)