CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

本当にセックスしましたか? ある女傑の話。

f:id:gemini-yahata:20180303202937p:plain

時々、どうしても一目にさらしたい人っていません?

よく言えば「世に出す」なんでしょうけど、

やはり「さらす」って方が近いわけです。

 

別に嫌な話じゃなくて、

底抜けねに明るい話とかで、

多分本人は、普段は話したりしないであろう話。

 

今日は私の友人で、本当のセックスを語ってくれた、

そんな女性の話です。

 

 


彼女は大変照れ屋サンなので、

仮にZとしておきましょう。 

アルファベットの最後の文字、

究極を意味するZです。 

ギリシャ語ではΩですね。 

さてこのZちゃん。

かれこれ30年以上のおつきあい。 

純粋に友人として、

ややこしい関係になる事も無く、

時々お互いの性体験などを報告しあいながら、

深みのある会話をしております。 

そこで何が私が感銘を受けた部分ですが、

彼女くらい愛に生きることは、

普通は不可能なのです。 

 

そうです、愛です。

LOVEです。 

そう、あれは今から20数年前の事。 

とあることから、

今までのセクース経験数の話しになりました。 

お互いに、かなりお酒が入っていました。

しかしZちゃんは酒豪なので、

その影響は無視してかまいません。 

Z「アタシはさあ、今まで5人の男しか知らないから、ホント損だと思うのよねえ」 

8(そんなわけねえだろうが!)

「んんん?酔ってんの、Zちゃん?」 

Z「ええ?いや、ちょっと待ってね」

(ここで指折り数えて)

「やっぱり5人だ」 

8「あのさあ、それ変だよ。前に話してた●◎○とか、△▼△とか、その前に聞いた□■◇とか数えてる?」 

Z「もちろん覚えてるけど」

8「じゃあ、おかしいんじゃない?そのカウント」

Z「ちょっと、あんたマジで言ってんの?」 

8「んん?」 

 

Z「そんなスポーツの相手まで数えるのかい?普通は数えないだろ?」 

 

8「スポーツ????」 

Z「いい汗かいて、GJ!の相手まで数えるか、普通?」 

8「んーーーー、普通はまあまあ数えるんじゃないかなぁ」 

Z「もう、そういうこと言って、私をからかって楽しいかい?」 

8「いや、マジ、数えると思う・・・」 

Z「ちょ、え、ま、そ、本当?」 

8「うん、多分・・・一般的には」 

 

Z「初めて聞いたよ・・・」

(ちょいしょぼーん) 

 

8「まあまあ。んで一応数えてみたら?」 

Z「分からないけどねえ。まあ、まだ3桁だよ。多分・・・」 

8「妥当な数字ですなあ。ところでさあ、そのスポーツの時さあ、そのあとではさあ、GJだけですか?」 

Z「他にナニがいるの(きょとん)?」 

8「いや、そうだな、別に、まあいっか。・・・・・。俺、Zちゃんのこと好きだよ。うん、もうね、ほとんど愛に近いな。菩薩に見えるよ」 

Z「なんで?」 

ええ、愛の無いセクースをカウントしないんです、彼女。 

 

もうね、この清々しさ。

この潔さ。 

なんて言うかね、

その女傑、メントール! 

 

同時にね、私は彼女のとてもウブな純愛も知ってるしね。 

これって、ある意味、純化した「愛」なのではないかと。 

もう、これ、偉人なわけでして。 


ほれほれ、そのへんの生臭くい方々も、

時には股間をスキッとさせても

いいんじゃないでしょうか。

 

改めて、本当にしたんですか?

とか問われたら、

困る人も多いんじゃないでしょうか。

 

カウントなんて意味ないと思うけどさ、

カウントの基準によっては、意味あるのかもね。

 

(何を数えるのか、何を数えないのか、それがその人ってことだね。さあクリック!)