神戸元町物語 無敵の金鍔 本高砂屋
愛というものがこの世にあるなら、
それはここの金鍔に対して私がもつものでしょう。
もし、ここが潰れたら、私はこの街を去ってもいいとさえ思ってます。
ここを潰す価値観の街など、滅んでしまえ!と。
いや、ここにこそ、エターナルがある!
それが本高砂屋さんです!
これはもう、愛です。
しつこいけれど、愛です!
ちなみに、先日掲載しました御影高杉さん閉店の記事。
私も知らなかったんですが、あれは本高砂屋さんの、
ブランドの一つだったんですって。
つまり経営母体は、この本高砂屋さんなんですね!
ますます、愛が深まります。
さすがというか。。
御影高杉閉店には、まこといろんな事情があったんでしょうねえ。
勝手に、お察しさせていただきます。
さて、今回は神戸元町商店街にあります本店への、
直撃でございます。
まあ、よく行ってるので、直撃でも何でもないんですが。
もう、ここはなんといっても
金鍔!
御覧ください、この艶姿。
手前が金鍔、奥が銀鍔。
小豆餡と芋餡ですね。
トップ画像で左に職人さんがいらっしゃいますね。
作りたてものをいただくこともできます。
地方発送はできません。これは生モノなのです。
日持ちのするタイプもありますけれど、
できれば
生金鍔を、その日のうちにです!
できれば、できたてをその場で。
今週末は台風が来ておりますので、あまり神戸観光に出る人も少ないでしょう。
でも、チャンスがあれば、ほのかに温かい生金鍔は食べておくべきです。
わたし、こういう愛は、かなり押し付けますよ!
まあ、愛ってのは、そもそも押し付けるものです。
アガペーですからね。
もちろん、和菓子各種そろっております。
今回購入しましたのは、金鍔、銀鍔、栗(季節限定)の三種類
まだ、温かい状態です。
おや。。奥に見えるコーヒーは。。
柳宗理のティーカップ。。
取っ手の細い磁器のもの。。古いタイプですね。
これに入れるコーヒーは、酸味の強い味のもののはず。。
へへへ。
「ほぼ日」認定コーヒー師範のヤマダさんとこの、モカですわ!
マグで飲むのと、また違った味わいになりますね。
この透明感、いかがですか?
美しい。。
香りが鼻腔の奥に広がってゆきます。
マグの参考写真はこちら。同じ豆で同じように点ててます。
全然違うでしょ?
このマグはこれですね。
マグで飲むと、コーヒーは強い味わいになりいます。
洋菓子や、パンと合わせるならマグで。
和菓子は、やはりティーカップがよろしいですね。
では、栗を食べてみましょう。
あああああ。。。
おひしい。。。
おいしい、とは言えません。
おひしい・・・。
変な発音になってしまいます。。
コーヒーにも、紅茶にも、もちろん日本茶にもあいますよ。
この想い。
あなたにも届けたい。。
これは、もう、愛ですよ!
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