CHUFF!! チャフで行こうよ。

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オートバイへの道 免許取得体験記 その22

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男、昼目から覚めたら、突然オートバイに乗りたくなった。

 

彼の名は「青陽舎」さん。

略して青さん。

 

卒検を受ける集団の中で、

彼が与えられた番号は「1」

 

つまり、彼からスタートなのです。

どうなるのでしょう。

いってみましょう。

 

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んー、これはひょっとすると、

いの一番の1なのかな?

 

頭のなかでアラートが鳴り響きます。

 

何かよくないことが起きそうです。

 

朝方まで降り続いていた雨が、

日の出辺りから少し落ち着いて、

路面状態は水が浮かないウェットです。

 

これは一番良い。

さほど滑らず、さりとて急制動の停止距離は延長されますからね、これは良い。

 

だが、順番がよくない。

たとえば私が試験をさせる側だとしたら、

検定の順番は受検番号にしたがうというのが一番わかり易い。

 

つまり、私から始まる、

 

ということでしょう。

ああ、これはいかん。

緊張をほぐす間もなく砕け散るパターンだ。

 

あまりの展開にちょっと遠い目をしておりますと

 

「二輪の検定は、大型から一台ずつ行います。大型検定の方はお二方ですね。その後、バイクを変えて、普通自動二輪の一番から順番に実施します」

 

うーん…?これなら妥協できる展開です。最悪は免れました。

日頃の行いが良いからですね。


大型は試験内容が異なり、

そもそも設定されたコースが違うので参考にはなりませんが、

さらっぴんのコースを走り初めするよりはマシです。

 

ナナハンのCBが検定コースを走っている様子を眺めつつ、

自分のコースを一心不乱に覚えておりました。

8の字からクランク、坂道発進で…

前日に覚えたはずなんですが、

記憶の引き出しが固くなっております。

 

操作がいまいちおぼつかない私が、

おぼつかない記憶でコースを走る。

想像しただけでおぞましい話ですが、

今から私が受ける卒業検定の全容を説明すると、

そうなるのが残念でなりません。

 

 

大型の検定がおわり、教官がナナハンを片付け、

スタート地点に置かれるいつもの見慣れたCB。

 

「1番の方、どうぞ~」

 

検定員さんが、監視塔からトラメガで呼んでいます。

深呼吸をしながらバイクへ歩きだす私。

 

一呼吸ごとに心が静まって、、

となるような、生半可な緊張ではなかったようでして、

いつの間にか深呼吸がため息に変わっていました。

 


あ、そうだ!

緊張のあまり奥の手を忘れておりました。

私の最終兵器。

今使わないでどうするよ!

 

困ったときの精神論です。

 

ええい、なるようになりやがれ!

 

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ルビコン川を渡る、シーザーのようですね。

なに?ご存じない?

ならばこちら。

賽は投げられた - Wikipedia

 

投げられたのは、匙じゃないですよ、賽です。

サイコロのことですね。

 

お賽銭の賽ですね。

お賽銭ってのは、博打の寺銭のイメージなんですよ、実は。

だから、寺銭って書くでしょ?

 

なに?最近の子は寺銭もご存じない?

胴元の、手数料と言えば聞こえはいいでしょうかね。

 

もう、乗るか反るかしかないわけですね!

いいですね、このアドレナリンの出具合!

 

(アドレナリンってのは、幸福の物質じゃないかとよく思う。そこでクリック!)

 

アドレナリン(字幕版)