CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

マン島での道 その6 Are you ready , Still now ?

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まだ、お待ちいただけておりましたか。。

 

感無量。

 

ついに、ついに、スタートシグナルが。。。

 

もうちょっと点きそうです。

 

では。

 

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気が付くとオレは、

各チームのブースが軒を連ねる所にいた。

せっかくなので見て回る事に。

 

これからレースを走るマシンたちが、

それぞれのテント内で出走の時を待っている。

 

その中でひときわ人だかりの多いブースがあった。

 

日本を出て初めて見る日本語の表記。

 

チーム無限

 

メカニックがせわしなく整備しているマシンはZeroクラス出走の 

電動バイク。

 

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見た目はなんかビミョ~。

メインスポンサーは、なるほどそうなるかぁ、の

 

maxell

電池だもんね。

 

そう遠くない未来のバイクの姿がコレか、

と思うとちょっと複雑な気持ちになってしまったよ。

 

 

会場内を一通り見て回りコース沿いに出てみた。

時刻は11時になろうとしていたが、

まだ道は閉鎖されていない。

 

どうやらマウンテンコースの霧の影響で、

スタートが遅れるらしい。

コース沿いに並ぶピットにはマシンが持ち込まれ、

いつでも走れる体制ができていた。

 

その中でガイ・マーチンのピットを見つけた。

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誰もいない。

 

マシンもない。

 

アイツ、あのままチャリンコでどっか行っちまったんじゃねぇのか?

 

ピット周辺で写真を撮っていると道の封鎖が始まった。

 

そこから少し行ったところの観戦ポイントでは、

すでに人がいっぱいだった。

オレはその中にあった

わずかな隙間に割り込ませてもらった。

 

確かにこれは早めにポイントを決めて場所をとっておかないと、

このクソデカイ奴らの後ろからだと何も見えない。

 

単独で行動するよりも、グループで観戦した方がよさそうだ。

そんな事を考えていたら、不意に周囲が慌ただしくなってきた。

 

スタート地点から順番にボードが用意され、

マシンが続々とグリッドにつく。

この日、最初のレースはスーパースポーツクラスだ。

 

緊張が高まる中、マシンのエキゾーストが響き渡る。

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スタートの時は近い。

 

ついにオレの目の前で、

世界一危険なレース

と言われるマン島TTが始まろうとしていた。

 

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いやあ、さすがにここからは引っ張らねえとは思います。

さて、あのスーパーやんちゃライダー、

ガイ・マーティンはどうしたんでしょう?

 

さあ、次こそレースが始まるはずです!

 

(チェッカーフラッグが公道にあるとでも思ってるのかい?)

 

 

 (あるんだな、これが!そこでクリック!)

チェッカーズ ベスト BHST-135

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