CHUFF!! チャフで行こうよ。

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マン島への道 待ってろ、ブリテン! その4

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この長い旅路を、こんな感じでお披露目することになるとは。

 

焚き火の男、イギリスはマンチェスターでいろいろ考え始めます。

なんでしょうねえ、これ。

 

確かに思うところはあるんです。

でも、

でも、

振り切っていこうぜ!

ではどうぞ!

 

 

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イギリスではつい先日、テロがあったばかり。

なのだから当然かもしれない。

 

あれは人気女性シンガーのライブ会場での事件。

場所はこのマンチェスター

二つ目の扉の先はそんな物騒な場所で、

今まさにオレはそこに立っている。

 

これもまた実に不思議な感覚である。

 

少々、手間取ったが晴れてイギリスへの入国は果たした。

 

 

この後は国内便に乗る。

その行き着く先はついに・・・

 

そう、ついに最終目的地であるマン島だ!

 

しかし、国内便の搭乗まで5時間もある。

焦らされるのは好きではない。

しかし、心の準備をするには丁度いい。

 

時刻は現地時間で昼の12時半。

ひとまず空港の外に出てみる事にした。

 

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初めて足を踏み入れる異国の街。

当然、日本語の表記などどこにもありはしない。

テレビでしか見た事のないような景色が現実にオレの目の前にある。

 

まわりは外人ばかりだ

 

 

いや、ここではオレが外人だ!

 

 

 

しかし、そんなオレの感慨に水を差すように、

目の前を通り過ぎるトヨタプリウス

あっちにも、こっちにも。

 

視界に入るだけで4,5台はいただろうか。

もはや日本の車、特にプリウスは、

グローバルスタンダードと言ってもいいのだろうな。

 

車だけではない。

バイクでも世界のトップを走っているのは

日本の4メーカーだ。

誇らしい気持ちもないではない。

 

しかしハード面では優秀でも、

ソフト、つまりそれを扱う人間の資質については、

日本のそれはお粗末と言わざるを得ない。

この後、たどり着くマン島で、

オレはそれを嫌というほど思い知らされることになる。

 

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彼の言ってることわかりますよ。

わからない人は、わかりたくないだけでしょうね。 

 

日本の素晴らしさ、もちろんいっぱいなんです。

 

でもね、なんでしょうね。

確かにあるんですよ、これ。

 

しんみりすることもありますよ。

 

でも、

でも、

 

マン島はすぐそこだ!

           

               (つづく) 

 

マンチェスター・バイ・ザ・シー

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