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結婚とは何か? その9 夫婦別姓

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●アンチな訳でも、炎上狙いでもないけれど

 

有名なブロガーのヨスさんのブログ、ヨッセンス (Here!さんで、こういう記事を見かけました。

yossense.com

 

これを見て、まあいろいろ思うところあったわけです。

 

私は個人的には、同姓か別姓かは、どちらでもいいように思います。

 

ここ、大前提に覚えていてくださいね。

 

ただ、どちらにしても、みなさん非常に熱い。

悪く言えば、感情的なのです。

 

日本の結婚は、ちょっと特殊だと言う事を以前書かせていただきました。

chuff.hatenablog.com

 

今回のお話に出てくる女性の言い分を、素直に拝読したわけです。

その感想を、率直に述べると

 

社会は、個人の欲求を達成する権利を保証するべきだが、

社会が個人の欲求をかなえる義務はない。

フリードリヒ・ハイエク - Wikipedia

これですね。

あっ、ハイエクは読むと面白いですよ。

再編集版で復刊してますし。 

自由の条件I ハイエク全集 1-5 【新版】

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今回、ヨスさんのブログに登場した、「ユリさん」の主張はこうです。

① 婚前の姓に愛着があるのが、娘ばかりだったので消えそうなのがいや。

② 自分の子どもに、婚前の姓を名乗らせたい。

③ 婿養子として夫を自分の姓を名乗らせるのは無理

④ よって、夫婦別姓したい

 

簡略化し過ぎな気もしますが、大筋はこうです。

私は「新しいな」と思いました。

ヨスさんもそう思われたようです。

 

ここで問題は、

① 「家」の断絶が、いつからそんな大事になったのか?

② 現状ではユリさんの欲求はみたされない。

③ 戸籍制度そのものは、暗黙に支持

 

ちなみに、戸籍制度があるのは、私が知る限り日本だけです。韓国や中国にもにたような制度はありますが、あちらは基本的に、子どもは男系で名乗る事になっています。ですので、かなり異なる制度ですね。

諸外国でもそうです。戸籍制度なんかなくたって、国家は維持されています。

特にアメリカ人が、日本人と結婚する際に、概念として理解できないのが「戸籍」そのものなわけです。

イメージさえできない。

 

公的に、戸籍の「家」を維持することは、

国家が行政を行う制度としての、日本独特の「戸籍制度」に従う事になります。

 

となれば、ユリさんの問題は、戸籍制度そのものへの挑戦となる必要があるわけです。

これはかなり壮大な話しです。

 

しかし、どうもヨスさんのブログでは、

その雰囲気はありません。

 

人間は、考えの似通った人同士がコミュニティーを形成する傾向があります。

これは悪い事ではないでしょう。

 

ただ、そうした時に、思考が停止してしまうのも事実です。

私には、ユリさんの主張は、

「私がこう求めるのだから、それを認める社会であってほしい」

と取れるのです。

 

再度宣言しますが、私は夫婦別姓でも同姓でも、どっちでもいいんじゃないかという考えです。

 

ただ、個人の主張が社会に対してなされる場合、そこには闘争しかないように思いますけれども。

もしくは、社会の承認なんて関係ない、私はそれでやってゆく!と言い切るか。

どちらも大変ですが、どちらしかないように思えるのです。

 

お上が決めた制度は、下々の都合を考慮はしてくれません。

ならば、戦うか、孤高に行くか。

それしかないように思うのですけれどね。

 

「なんで、分かってくれないの?」

と言う場合、大抵無茶な事を言ってるのです。

無茶な事は、どんどんやればよろしい。

遠慮は要りません。

そうやって、社会は進歩してきたわけですし。

ただし、それは社会を敵に回す覚悟がいる、ということです。

 

お上に慈悲はありません。

あるのは、慈悲を示した方が、「公共の利益」になる場合のみです。

 

ユリさんには、頑張ってもらいたいと思います。

でも、正直、甘えてるような気がするのも事実でしょうか。

この、「甘え」も、かなり日本独特の感覚ですね。

 

これについては、やはり

「甘え」の構造 [増補普及版]

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この土井健郎の著書が、古典ですが必読だと思います。

何十年も前の古典ですが、いまだに世界中で売れ続けていますしね。

 

 

みなさんは、どう思われますか?

 

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「どうせ無理」と思っている君へ 本当の自信の増やしかた

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