CHUFF!! チャフで行こうよ。

もう、何でもありです。ヒマつぶしにどうぞ。少しもの知りになれるかもです。

CHUFF!!ってのは、「おっ、なんかいいよね!」って意味です。チャフっていきましょうよ!

雨を見たかい? その3 アポカリプスの後 

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まず、こちらから→その1  その2

 

パンツは当面戦線離脱と判断し、すでに脱いでおります。

ウェットティッシュでふける限り身体をきれいにし、

机にあったシーブリーズを振りかけ、

窓を開けます。

 

さらに、珈琲を淹れ、煙草を一服。

 

 

なにしてんだよ、オレ!

 

 


シュールな光景でございます。

私の身体は機械と化し、思考は中断されたまま

「今日の豆はなかなかだな」

とか意味不明の声が機械的に出ておりました。

 

煙草も吸い終わり、珈琲も飲み干すと、

さらに重い現実が私に迫ってまいります。

その30分後には来客の予定があったのでございます。

急げ、8マン!

 

 

でも、何を?

ああ、誰でもいいから教えてください!

 

 

そっとドアを開け、廊下に誰もいないことを確認して、

フルチンのままパンツを抱えてトイレにダッシュ!

もう、下着は既に諦め厳重に袋詰めにしてあります。


幸いパンツは黒でして、多少水濡れしても問題なしとして、一気に洗います。

ええ、手洗い用の洗面台でです。

私の人生において、あれほど手際の良い洗濯はなかったでしょう。


これは余談ですが、

F1のタイヤ交換をするピットクルーの姿を見るたびに思い出すのです。

 

濡れたパンツを履いて、悠々と自室に帰ります。

入れ違いに女性が洗面所に入ってゆきます。

 

ごめんなさい。あなたが手を洗ったり、お化粧を直すそこで、私はさっきまで・・・。

 

しかし老獪な私は、すました顔で会釈します。

 

部屋に入ると、更なる現実が待ち受けておりました。

 

臭うのです。

 

臭いは、人間の延髄辺りに、強烈な回し蹴りのように決まります。

ありったけのファブリーズを振りまき、

煙草を三本ほど一気に口にくわえ、

ついでにお香も炊き込めます。

 

窓を開けた方がよいのか、

閉めたまま力技がよいのか、

もう分かりません。

 

またパニックです。

 

パンツの素材があまり吸水性がなかったことと、

数々の作戦が功をそうしたことと、

初夏という気温が高くとも湿度は低いこと、

全ての相乗作用で、私はなんとか危機を乗り切ることができました。

 

ただ、ウンがよかったのです。

 

 

後日、私は考えました。これはストレスに違いない。

しかし、私はストレスとは無縁といえる状態にあった。

とすれば、真のストレスとは、

当人にも意識できないほどの化け物ではないかと。

 

気分転換で解消できるもの、イライラするもの、

胃が痛くなるもの、そのレベルであれば、

 

なーに、気楽に構えてもかまわないのであります。

ロッドのセイリングが胸に沁みるわけです。

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できれば、再生が始まってから、読み進めていただければ幸いです。

 

真に自己を蝕むもの、そいつは突然姿を現します。

そしてこちらは徹底的に無力であります。

予感がありませんから、防ぎようもありません。

 

私が「外を歩くのも怖い」と前述したのも、ご理解いただけるのではないでしょうか。

日々、これ戦いでございます。


しかし、本当に闘うべきは「己」でございます。
「あれ」は我が友にして、最大の敵でございます。

 

三国志であれば「呂布」でございましょう。

さて、〆としてエンディングでございます。

 

皆様も、心落ち着かれぬ展開だったと思います。

スマホの方はご自宅で、PCの方で音出しできる方は、できればスピーカーで

しばし、この歌に耳を傾けてみませんか。

 

同じくロッド・スチュワートのバージョンでどうぞ。

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そう、雨を見ようが見まいが、どちらでもよいことなのです。 

そう、それでも「あれ」は出続けるのです。

 

晴れた日にこそ。

 

      (ほんと、お疲れさまでした)