ついに、半分は来ましたね。
と言っても、旅の半分じゃないですよ。
マン島への、往路のさらに半分です。
みなさん、よく考えて下さい。
この後、レース見て、10日ほど過ごし、
また復路があるんです。
このシリーズの終わる頃には、
メリークリスマス!
と言っているような気がします。
さあ、いってみましょう!
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そしてドバイ
高度が下がっていくのを、体感する。
完全に寝不足であるはずなのに、
持ち合わせた野生の感覚は研ぎ澄まされたように
覚醒している。
ひとつめの扉の出口はもう目の前だ。
ほどなくして機体は着陸態勢に。
目の前のモニター映像が、外部の映像に変わる。
外はまだ暗い。
モニター越しに滑走路の誘導灯が近づいてくる。
そして軽い衝撃とともに着陸。
オレを乗せたジャンボ機は無事ドバイの地に降り立った。
アラブ首長国連邦の首都、ドバイ。
ドバイと言えば金持ちのリゾート地、エアコンなしでは生活できない街、そして・・・
いや、これは忘れてくれ。
昼間の気温は軽く40度を超えるが、
空港内は適温に保たれていて快適そのものである。
飛行機を降りると、さっそく手荷物の検査が行われた。
成田で一度、経験済みだ。なんの問題もない。
むしろ喜びだ!
と思っていたら、
金属探知のゲートに入ったとたん
ピーピーピーピー!
冷たい大音量。。。
屈強な体格をした係員がこっちへ来いと手招きをする。
オレを誰だと思ってんだ?
KYOKUSHIN BLACK BELT と承知の上か?
なんだ、その威圧的な「こっち来い!」は。
ダメだ。。こいつら、強そうだ。。。
しょうじき
とんでもなく怖い!
体の隅々まで調べられた結果、
ジーパンに付属している金具が原因だったようだ。
成田ではすんなり通過したというのに。。。
海外のそれは感度が高いのだろうか。
まあ、こういうのも初だからさ!
ドンマイ!
手荷物検査を通過し空港ターミナルに入ると、
そこは人種のるつぼだった。
早朝にもかかわらず、世界中から集まった人たちで賑わっている。
活気というものが、未明の空港に満ち満ちている。
マンチェスター行きの搭乗は4時間後。
それまでこの空港内で過ごすことになる。
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おお、かなりスピードを上げてきていますね。
ドバイは行ったこと無いんですけど、
あらゆるところにカネの臭いがするらしいです。
いいことですよ。おカネある人はジャカスカ使って下さい。
もうね、世界平和とか、いろいろ買いとっちゃえばいいんですよ。
「んで、その世界平和は、なんぼやねん?」
誰か言わないかなあ。
(まだまだつづく)
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