CHUFF!! チャフで行こうよ。

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焚き火の男 その5

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男二人が囲んだ焚き火から始まった話も、

今日で最終回です。

そろそろ、彼は日本に着いているかもしれませんね。

 

では最後までいってみましょう。

 

 

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火について、改めて考えてしまうオレがいる。

人を含め、すべての生き物は火に直接触れる事はできない。

触れることは、焼かれるということだ。そうすれば大きな傷を負い、その傷は刻印として刻まれる。

だが距離を置き、扱いを間違えなければ、火は多くのものを与えてくれる。

人にとって、人身近なはずだった。

しかし、現実では火を見ることはまれになっている。

ろうそくの灯りでさえ、LEDになる時代、火はほぼ全ての場面から消えようとしている。

日常の中でエネルギーの主役だった火は、電力にその座を奪われつつある。ここでもアナログからデジタルへの移行だ。

デジタル化の目的の一つは、アナログの再生を電子的に行うことだ。

電気式グリルは、結局炭焼きを目指している。ただ、人から火を奪い、その代償として楽になるというだけではないだろうか。

そう考えると、アウトドアでの焚火は、自然から得られる熱源という以外に、実はとても貴重で神秘的な体験なのかもしれない。

 

 

冷え込んだ夜にオレの目の前で燃えている焚火もそうだ。エアコンのようにはいかない。

火を消さないよう、灰を飛散させないよう、気を配る。

常に人の意識が介入してこそ、火を維持できるのだ。

自分以外の人間がいる場面ではなおさらだ。煙の流れにも気を使いながら、火を維持せねばならない。

 

その意識の介入は、同じ火を「囲む」仲間への思いやりでもあるだろう。

時にその仲間は人間だけとは言えないこともある。

自然そのものであったり、動物であったり。そばを流れる川であったり、亡くなった友人の想い出であったり。

 

炎という女は、この世にないものまで、時に見せてくれる。

彼女は、オレがすると同じように、オレに思いやりを示してくれる。

それゆえに焚火の炎は暖かい。

体の一番深い所まで届くほどに。

 

                     (いったん終わり)

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そうですね、身体の深いところにまでたっするあたたかさ。

すてきなおわり方だと思います。

 

イギリスはどうだったんでしょうねえ。

むこうでも「焚き火するよ」とか言ってましたけど、大丈夫だったんでしょうか。

続編はすぐくるとおもいますよ。

さあ、フィッシュ&チップスの話と

マン島の、いろいろ振り切れたレーサーたちのお話に期待してください。

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