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結婚とは何か その2 家族はいつから始まった?

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ジューンブライドの6月です。

 

前回、お金持ち以外には「婚姻なんて全然関係なかった」と書きました。

今回はその理由についてまず書きます。

 

 

そもそも、生きる事がハードな時代に、生き残るためだったんですね!

 

我々日本人は、ある習慣や慣例が20年ほど続くと、

なんだか昔からずっとそういうものだった、

と思い混む傾向がありますね。

 

例えば「年金」。

一般的な年金制度が始まったのは、

1959年、昭和34年です。

じゃあ、その前は?と思うでしょ?

ええ、みんなお金のない人は、

普通に困窮して死んでいってたのです。

 

例えば「専業主婦」。

これは日本が戦後の高度経済成長で、サラリーマンがふえて、

ちゃんと決まった額を毎月「月給」としてもらえるようになった結果、

やっと一般的になったのです。

それまでは、「主婦」と呼ばれる人数はとても少なく、

それほど裕福でなくとも「主婦」であれば、

お手伝いさんを置かねばならないようなムードがあったようです。

これは、貧困地域への、社会貢献としての雇用でもあったわけです。

 

なかなかすごいでしょ?

 

さて、「家」制度ですが、これも日本古来のものでもありません。

まあ、大昔から貴族や豪商なんかは「家」はあったのでしょうけど、

ほとんどの人には関係ありません。

なぜなら、「家」は「家族」ではなく、今で言うところの「会社」なんですね。

家長はCEOなわけです。

いいですか、CEOという肩書を持つ人がいる会社って、そこそこ大きいんです。

最低でもそのレベルでないと、ちょっと恥ずかしいわけです。

財産がないと、カッコつかない人たちなわけですね。

 

ですから、昔の一般の人はあまりこだわってないんですね。

跡継ぎとかも、実は要らない。

だからこそ、何代も続く老舗は

「儲かり続けている」ことの証明として、

「家」は意味があったわけです。

 

家長がCEOなら、お嫁さんは番頭です。

今風に言うと、COOですね。

ここでは愛情とか、そういうことではなく、

能力や財力が重要になります。

 

しかも、組織の構成員としての、

その下で暮らす人たちもたくさんいますから、もう大変です。

バリバリ経費はかかるわけです。

 

我が子の出来が悪ければ、将来的に全員共倒れになりますから、

さっさと養子に出して、どこかから出来のいい養子を迎え入れるわけです。

親にしても、年を取ったら年金もなければ、頼る筋もないわけですから、

次のCEO選びには慎重になります。

親子の愛情とか言ってると、ぶっ倒れるのが「家」という会社なわけです。

 

うーむ長くなりましたね。

やっとここで、婚姻の話になります。

この「家」が会社だとすると、他の会社と協力したいわけです。

これも今風に言うと、持株会社グループにしたいわけです。

HDってやつですね。

これが「婚姻」なわけです。

 

こうなってくると、規模が小さい会社としての一般人でも

HDぽい「婚姻らしい」ことをしたくなりませんか?

例えば、友達をふやしてパーティーしたいな、って感じで、

普通の人も生き残りのために、ちょっと関係者を増やすわけです。

これがだいたい江戸中期くらいから始まったと言われています。

婚姻の習慣が広まったわけですね。

 

その前はどうだったか?ですか?

とても適当なんですよ、これが。

なんとなく始まって、お互い嫌になったら自然解散なんですね。

いやはやすごい時代が長らく続いていたわけです。

それでも別段問題がなかったのは、もめる理由もなかったわけです。

 

庶民は自然に解散!

これでよかったわけです。

 

もめる理由があるとしたら、やはりお金でしょうねえ。。

なければないで、困るでしょうけど、

ないんだから、もめることもないわけです。

なにしろ、解散ですからね。

てんでバラバラになって、誰も悔いなし!なわけです。

このへんになると、現代人ではちょっと理解がしんどくなってきますね。

 

ふう、やっとここまできました。

 

まだまだ続きます。

 

次回は、「じゃあ、なぜ結婚って始まったの?」ってことになりますね。

 

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