その最大の理由はLINEをしたくないから、だそうです。
確かに、私もなんとなく分かるんですよ。
便利なものだとは思うんですけどね。
今や、生まれて初めて持った携帯電話がスマホ、ってのも普通ですもんね。
そりゃ、当然のようにLINEやってんでしょうねえ。
既読を気にし続ける小学生とかね。
新しい時代の悩みや問題の予感で溢れてはいますな。
では、さっそく。
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そろそろちゃんと書きますよ。
「国」というのは、役人である自分の所属先のことです。
だいたいね、唐の時代の人ですよ。
大安定時代です。
少なくとも彼らのいた時代に唐は滅んでいません。
少なくとも、大戦乱時代ではないんです。
では、杜甫が書いた「国破れて山河在り」はなんなのでしょう?
戦争に敗けたってことじゃなく、内乱で荒れたって感じでしょうね。
そのはるか昔の、大変もめていた時代でも、
楚の国出身で、魏の国に仕えるなんて当たり前です。
ですので、国民という感覚なんてあるわきゃないんです。
民は租税される人のことでしかありません。
一方、私たちが生まれた時には、私たちは「国民」であり、
すでに国境がある「国家」だったわけです。
ですので、国家がそのまま「国」という感覚が身についています。
しかしですね、この「国家」というものは、ここ最近の考え方なんですよ。
では「国家」とはなんでしょう。
今回は真面目に行きますよ。
続きを読むこのお題も久しぶりですね。
しつこく続けますよ。
続けて読まれたい方は、こちらで一気に。
さて、前回ではやっと徳川の世に入ったあたりです。
戦乱の時代が終わって、武士はどう暮らしていくんでしょう。
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さすがにそろそろちゃんとしますよ。
「遊んでんじゃねえ」と怒られたんです。
「仮にも「国」を論じようとしているのに、その軽薄さはなんだ!」
こう言う人いるから面倒なんですよ。
だから今回こそ、ちゃんとやりますよ。
そして、言い返してやります。
「遊んでんだよ!」
と。
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